パワーコードしか弾けなくても曲は作れるよ!!
こんにちは♪
ギターを弾くボカロPのトニーアイリッシュです!!
いきなりですが、私はそんなにギターが上手ではありません!(笑)
ですが、音楽を作ることが出来ています。
何故かって?
パワーコードがあるじゃないですか!
今回はギターを始めたばかりの方やギターを使って曲作りをしてみたい方に、パワーコードの素晴らしさを伝えたいと思います。
パワーコードって何?
エレキギターを弾く方なら当たり前のように使っていると思いますが、パワーコードとは人差し指と薬指(もしくは小指)の2本の指しか使わなくてもよいコードです。
フレットを2つ押さえるだけでいいんです。
基本的に4〜6弦を使います。
例えば6弦の1フレットを人差し指で押さえて5弦の3フレットを薬指で押さえます。
これでFのパワーコードになります。
手の形は基本的に変えず、フレットを移動させるだけで、色んなコードを弾くことになります。
簡単ですね♪
パワーコードのメリットとして三和音で弾く時と比べてメジャーでもマイナーでもないような響きでパワーがあり力強いサウンドになるようなイメージです。
これが本当にロックなサウンドにマッチするんですね。
デメリットとしては、単体での響きがメジャーやマイナーといったなんのコードなのかわからないところですね。
メリット、デメリットはありますが、とても簡単に弾けるコードですし、手軽にロックを始められると思います。
パワーコードで簡単に曲を作ってみよう♪
まずはパワーコードでコード進行をある程度作っていきます。
曲の構成や全体のイメージを先に作ってしまいましょう。
コード進行が出来たら、ブリッジミュートやカッティングなどを入れてみて下さい。
曲のノリなどのイメージが出てきませんか?
私はこの段階ですでに楽しくてしょうがないです。
あとはシンプルなエイトビートのドラムでも入れて、ベースを8分なんかで刻んじゃって下さい。
ロックしてますよね?
そこにメロディと歌詞を乗せていけばいいんです。
これだけでも曲になります。
ここからアレンジに移っていきますが、そこは経験と多少の知識も必要になると思います。
私はこのような流れで曲を作ることが多いです。
もちろんやりたい音楽のジャンルによると思いますが、ロックなバンドサウンドを作るなら、このような方法もありだと思います。
ギター初心者も挫折せずロックをしよう!!
パワーコードは手の形を変えなくて良いので、少し練習をすれば弾けるようになると思います。
ギターを弾けてるって感覚があれば、楽しくなっていくし、もっと上手くなりたいと思ってくるはず!
コードのFが難しくてギターをやめましたって人たくさんいますよね?
もったいないなといつも思うんです。
簡単にかっこよく弾けるパワーコードがあるのに。
ギターが楽しくなれば、Fなんて誰でもできるようになるんです。
まずは簡単に楽しめるパワーコードを弾いてみるのもありなんじゃないですか?
さぁロックを楽しもうか!!
最後まで見てくれてありがとうございます♪
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