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「私」を超える「私たち」

「みさって結婚願望あるんだ!バリバリ働きたいんだと思ってた。」

7年来の付き合いの女友達に言われたから、普通の人にはもっとそう見えているかも?と思った。

そもそも、私は結婚を仕事の足かせになるものだと思っていない。

むしろ、安心して仕事にアクセルを踏めるようになるエンジンだと思っている。

パートナーシップについてオープンにしている人や公私混同で仕事も生活もしている人が周りに多いからかもしれない。というか私の周りの環境からなのか、東京にいるからなのかは分からない。

結婚やパートナーシップや子育てって、今までは「私」として隠されてきたけれど、もうオープンにして自分の経験や学んだことをシェアする時代になっている。生理やLGBTがそうなりつつあるように。

「いいパートナーシップがあればも幸せだ。」
四角大輔さんが言っていたその言葉が忘れられなくて、海外や地方に出たいとも思うけど、東京から少し外れた郊外で

自分が抱える家族の問題を乗り越える方法は、自分で選んだ家族と過ごし昇華させることなのかなぁと。

自分の苦しみを超える手段としての家庭って、結局人間はエゴなのか。「私」を超える「私たち」のことを考えられる人間になりたいものです。

嫌われる勇気で読んだんだっけな。

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鳥井美沙
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