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自然のものをいただく〜小川町オーガニックフェスに行ってきた

所属するオンラインサロンLifestyle Design Campの主宰・四角さんがアンバサダーを務める、小川町のオーガニックフェスに行った。

行った理由は…

・フェスやお祭りが好きだから
・オーガニックタウンが気になるから
・月1くらいで自然に触れたいから

東京から約1時間半。降り立つと、向かいに停まっていた電車が可愛くて、思わずパシャリ。

駅前の小さな商店街を越えてメイン会場へ。

四角さんが登壇するトークショーを2つ聞いていた。そのなかで心に刺さったこと、印象に残ったこと。

・先月(2019年8月)が観測史史上最高気温だったこと。
・2050年までにあと4度気温が上がること
・震災が起きたら東京では何も食べものが手に入らないこと
・災害時にあらわになる、東京への一極集中の怖さ
・心のふるさと(ホームプレイス)は住まなくてもいい。頻繁に訪れるだけでもいいこと。
・このオーガニックフェスや小川町の有機農業に10年以上携わってきた方が、先月熱中症で亡くなったこと。

東京のど真ん中に住んでいるけれども、引っ越したいなぁと思っていたこの頃。

ど田舎まで行かなくても、東京から1時間半もすれば、豊かな自然が広がり、作り手の顔が見える町があるんだなぁ、意外と身近にあるんだなぁ、としみじみ。

トークショーの間は、アーティストの音楽を聞きながら、美味しいご飯をいただきます。

オーガニックの食材でできたトマトカレー。

ビーガン、グルテンフリーで、食材の産地がすべて看板に書いてある。

一人で切り盛りする店主のお姉さんのこだわりが見えた。とってもおいしかったです。

国産小麦(たしか?)のブラウニーも別の店で購入。

帰り際、昨日読んで心に残った記事のことを思い出した。

オーガニックフェスの食べものを食べていると、ちゃんと"生活"している気がした。

「最近、"生活"をなおざりにしていたなぁ…」と自分を省みる。自分のライフラインを整えることがスタート。

「ちゃんと自然のものを食べよう。」そう思って、帰り際にはオーガニックスーパーに行った。閉店時間が早いから、仕事終わりだと行けないときがある。(残業せずに切り上げれば行ける。うん!)

会場以外あまり行けなかったので、小川町にはまた今度ゆっくり町歩きに訪れたい。

なんだか、いつもLSDの皆さんや四角さんに会うと、自分を取り戻した感覚や背筋が正される感覚がする。「かけがえのない」ってこういうことを指すんだろうなぁ。

帰り際、四角さんとハイタッチし、なんかまた東京で頑張れる気がした。

帰りは、東京で久しぶりに気のおけない友人たちとご飯に行った。私にとって彼らも「かけがえのない」場所である。

ちゃんと"生活"するのを意識しながら、東京でのトランジット生活(最近の好きな呼び方。笑)に戻る。

私を支えてくれる人は、世界中にいる。そう思って眠りについた昨日だった。

サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。