20代マーケピザで学んだこと
先週、20代マーケピザに参加しました。
心に残った言葉も、学んだこともたくさんあるけれど、「お金」についての学びが一番多かった。
わたしたちは、お金を貰うことに実は慣れていないからこそ、お金を払うときに「ありがとう」と感謝する。
ここ2,3か月、給料に見合ったパフォーマンスをしている自信がなかったので、わたしは上司に今月は役に立てたのか、思い切って聞いてみた。
上司も同じ悩みを持っていたらしく、友人から言われた言葉をそのまま返してくれた。
「わたしも不安だったんだけど、そのお給料を貰っているってことは、もうそれに見合った成果は出してるってことなんだよ。」
そっかぁと納得しつつ、もっともっとウオリャァァアとは言わないまでも、もっといいパフォーマンスを出したいなと率直に思った。
先週の月曜から、お金に関する大きな変化が1つあった。それは、誰かにお金を払ってもらうとき、うんと有り難く感じるようになったこと。
上司が出してもらったコーヒー代、すがけんさんにご馳走してもらったピザ代、先輩が出してくれた飲み屋、大切な人からもらった誕生日プレゼント、毎日の定期…。実は色んなところで、わたしのためにお金を払ってくれている人がいる。
何度もnoteで書いていて、わたしのデスクにも貼ってある「時間とは、自分の命である」という四角大輔さんの言葉。
誰かが命を削って稼いだお金を、自分のために使ってくれることへの感謝は、忘れてはいけない気がした。
ちょうど、happy moneyという本を読んでいる。
こんまりさんの言葉で言ったら、そのお金はときめいてるか、ときめいていないか。お札を大切にしているか?お札は笑っているか?お金との付き合い方について書いてある。
ちょうど昨日、講座の代金2000円を参加者30人ほどから預かる仕事があった。同じ金額でも、お札の出し方ひとつで、その人がお金に込めるエネルギーはこんなに違うのかと驚いた。
お金に対してもっとプロ意識を持とうと思った。(朝活コミュニティ朝渋で、家計簿をチームでつけてた昨年10月頃がここ最近で一番お金を意識していたかも。期間を決め、仲間を集めてやった方が良さそう。)
マーケティングについて
マーケティングで一番心に刺さったのが、人は喜んだら勝手に広めたくなる生き物だということ。
死刑の次に重い刑が無期懲役なのは、人間は誰とも話せないのが苦痛だからなのだそう。
つまり、買った人がその商品やサービスを呟かないのは、呟いていいのか分からないから、箱がダサいから、満足していないから…。お客さんが「語らない」要因を取り除くことが大事。
こちらから発信したり、呟いていいんだよって知らせたり、不満なところは解決していかないとな。
さいごに
お悩み相談をしたけれど、自分ばかりに矢印が向いていた気がする(スランプによくあることらしい。)目の前の人、目の前のお客さんとちゃんと向き合いなさい、そう言われている気がしました。
学びが多く、とっても楽しい時間でした。すがけんさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!