美しく生きる
”美しく生きる”
昨年、あるイベントで聞いたこの言葉がずっと頭にある。
”僕個人のビジョンが「美しく生きる」なんです。見た目だけではなく、生き様や食べるものも美しくありたいんですね。
それを達成する上で、「これだけはやりたくない!」ってことも書いています。書いておくと、明確に避けて通れるようになりました。”
「今わたしは美しく生きれているかな?」
「この行動は美しいかな?」
ふと路地を歩いているとき、そう自分に問うことがある。
ストレングスコーチングの中村さん曰く、それは「わたしは美しく生きれてない」って現状を脳にすり込ませているだけなんだって。
たしかに、上の問いを自分に向けるときは、”美しい”と思えていない行動をした後だったりする。
残業してヘトヘトの帰り道とか、スーパーで無駄な買い物しちゃった後とか、なんとなくの飲み会に心が満たされず自分でお菓子買って帰っている時とかね。
でも、
夜道にふらっと買えるお金があることも美しい。
朝起きて、会社以外の人と会うことが日常なのも十分美しい。
遅刻しても寛容に許してくれる友だちがいることも美しい。
何だかんだ会ったり連絡を取っている友人がいることも美しい。
お気に入りの服を着ていることも美しい。
「そのコート暖かそう」って人に褒められるのも美しい(ホントはちょっと重くて長いから新しいの欲しいんだけど)。
#今日のご自愛 ってハッシュタグも好きだけど、それはいつもご自愛できてないということで、服を着て外に出たり、食べたいものを食べたり、生きているだけでご自愛なんだよねぇ、本当は。
わたしはもう自分が思う以上にすでに美しく生きられているし、ご自愛できているんだろうなぁと思った朝でした。
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