「朝旅」で秩父祭りへ
こんにちは。
これを書き始めたのは昼の12:01。
秩父からの帰り道。(笑)
というのも、ずっと行きたかった秩父祭りに早起きして行ってきた!(って言っても5:30起きの予定が6:30起き。まぁだいじょーぶ)
日本三大祭りの秩父祭りは、今年は12/2,3の開催。私が行けるのは3日の朝だけだった。午後2時半には都内に戻る。
というわけで、8:30池袋 10時秩父着、11:40秩父発 14:30台場着というスケジュール。
往復4時間、滞在時間2時間って超コスパ悪いけど、行きたかったの!!
(ほんとは9:20に秩父着の予定だった)
なんでかって、和太鼓部で秩父屋台囃子を演奏したことがあったから。立命館大学の和太鼓部の秩父を見て感動したから。大学時代に、東京で暮らすことがあったら実際に見に行こうと思ってたから。
せっかくなら、夜の花火も有名だからそれも見たかったけど、今回逃したら来年までないし、来年東京にいるかもわからない。
予定の時間より寝坊したし、行くvs行かないを15分くらい布団のなかで悩んでた今朝。でも、この記事を見て決めた。
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1021368-d8820185-r441665118-Chichibu_Yomatsuri-Chichibu_Saitama_Prefecture_Kanto.html
「混雑を避けた前夜、当日早朝をお勧めします。」
そう、今日は当日早朝。しかも午後から予定アリ。だから「行くなら今しかない!」と思って布団を出て支度を始める…。
結果、祭りではなく、池袋までの通勤ラッシュで押し潰さた(もっと早起きすればラッシュも避けられる!)。
行きは特急に乗って、池袋から揺られること1時間半。眠りから覚めるとこの景色。
これだけで来た甲斐があったと思った!!!
(まだ秩父に着いてない)
10時前に西武秩父駅に着くと、早速太鼓の音色が聞こえる。導かれるままに席に座る。
(このアングルはママ感はんぱない… 親心芽生える。笑)
色んな団体があって、子どもたちに伝承してるっぽい。他の団体もこういうステージで演奏していた!小さい子可愛いし、太鼓がんばってたー!(笑)
自分がやってた和太鼓部、和太鼓"楽"のとも、立命の和太鼓ドンのとも違うスタイル。(ちなみに倒れてるポジションの長胴太鼓やってた。見てるとやりたくなるね。)
この太鼓はですね、実は屋台のなかで叩くんです。
やぐらの下の紺のところから音が聴こえてくるの!人が5人くらい座ってるの!すごいよ!
この屋台が大通りを歩くんだけど、交差点で曲がるときに「玉入れ」と言って、締め太鼓(小さい太鼓)だけで叩くパートがある。(締めソロって部活では呼んでた)。ここのリズムが好き。
こんな感じで回してた。すべて人力。
しかも、180度回転するときは、屋台が45°くらい傾く。それでも叩き続けるから、内側どうなってんだ〜って感じ。ほんと圧巻。
屋台を見つつ、出店で食べたり、展示を見たり、甘酒もらったり振る舞い酒もらったり。
(んなことしてたら、12時前からほろ酔いだった。そのノリで書いてる。よっ!お酒の力。)
2時間でも、十分楽しかった!
見たいもの見れた!
中心街に向かって歩いてると思ったら逆だったから、全体は全く見れてないけど!(笑)
上の写真たちは、ほぼ上町通りで見たもの。西武秩父駅から歩いて10分くらい。
平日の昼間なのに人はまぁまぁいたし、花火の試し打ちしてるし、西武秩父駅にある祭りの湯も気になるし!
夜は花火もあって、これからもっと盛り上がるんだろうな〜という感じ。また機会があったら、夜も見たいなぁ。
静かでまったりも好きだから、今回の朝旅で十分満足。
んなわけで、都内に戻ってきた。
平日休みでも、ひとり旅でも、自分次第でどこまでもおもろしくなるね。