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ブラジル 乾季パンタナール4
ブラジル滞在中の旅行を写真で振返って行きます。
2011年9月 乾季パンタナール旅行 2日目の乗馬体験です。
家族でブラジル マナウスへ滞在している中で長期休暇を利用して
パンタナールに来ました。
3月の雨季にも来てお気に入りになり乾季にも来ました。
雨季と乾季の両方を肌で感じてパンタナールを制覇する!
今回は、一番楽しみにしている『乗馬体験』を振り返ります。
息子はガイドの湯川さんと一緒に乗せてもらって体験します。
※前回は息子は敷地内のみで乗せて頂きました。
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パンタナールの乗馬体験は一言でいうと『人生観を考え直す事が出来る』と
自分は感じました。 何となくですが…
乾季の湿原はただっぴろい草原でした。
雨季の時は一面に水がはっている中を移動しました。
景色が違い過ぎて驚きです。
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怪しい枝の木。
周りの木々は葉が生い茂っているのに葉が枯れ落ちて奇妙な枝。
その付近の牛がいい雰囲気です。 ツノの具合がかっこいい!
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息子も湯川さんと一緒に乗馬を楽しんでいます。
草原の次は森林の中へ。
次々に変化する景色に大興奮します。 が、馬にはよろしくないので
心静かに興奮します。 馬の目は穏やかでなごみます。
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ここで『もそもそ動く物体』を現地ガイドの方が発見!
なんと『リクガメ』でした。
動きが遅いのですぐに捕まえられます…。
肉食動物にすぐに襲われそう。
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現地ガイドさんからリクガメを渡されて持ってみましたが、
ずっしりと『重い』! びっくりです。
身体は小さいのに10kgはあるかなという重量感でした。
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リクガメは居た場所に戻して乗馬再会です。
こんなにワクワクできる体験が出来るなんて最高です。
まさかのリクガメで驚きしかありません。
ただ、希望は『オオアリクイ』に遭いたい!
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湿原(草原)に戻ってきました。
アリ塚がちらほらありますが、アリクイはなかなかいないですね。
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コアリクイでもいいからいないかなぁーと周囲を見渡しながら移動します。
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ロッジに向かう道です。 夕日が沈んでいきます。
この景色は一生忘れないと心に誓った想いがあります。
それほど記憶に色濃く残っている景色です。
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この体験を通して、生きてきてよかったと心の底から思えた景色です。
こんな素晴らしい体験ができる事に感謝しかありません。
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夕日が沈んでしまいました。
ずぅーとこの景色が続けばいいのにと思いましたが、沈んでしまいました。
なんだか、夕日が沈んで非常に悲しかったです。
言葉では表現できない心情が複雑に絡み合っていました。
★この乗馬体験は史上最大究極の自分へのご褒美と言っていいくらいです
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ラストのこの木は確か、『イッペイ』と呼んでいた気が。
色鮮やかな黄色。 草原の中でとても目立っていました。
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