ブラジル 雨季『パンタナール』3
ブラジル滞在記 雨季『パンタナール』編 続編です。
今回はこの旅で一番記憶に残りパンタナールが大好きになった
乗馬体験を中心に振返って行きます
湯川さんが先頭を行き、その後を私が、最後尾に現地スタッフと
3頭体制です
さすがに息子は小さすぎるため、乗馬体験は出来ず居残りしています
浸水湿原の中を馬が歩いていきます。
ワニやピラニアに襲われないかびくびくしています。
浸水湿原の次は、ジャングルゾーンです。
大自然の中での乗馬体験!最高です!
テンション爆上がりですが、馬にとってはよろしくないので心は
穏やかにしています。
ジャングルの中では野生動物がいないか湯川さんは辺りをキョロキョロ
しながら進んでいます。
ジャングル内も浸水しており小川がありそれを横切るという
大自然アトラクションのようです。
途中で馬の休憩地点と展望台があり休憩します。
展望台からは湿原が一望出来ました。
ジャングルシーンでは恐れていた『ワニ』もいましたが、
ワニは馬が来ると逃げて行きます。 肉食x草食 の立場が逆転?
湯川さんの指している方向にワニがいて逃げて行きました。
ロッジまでの戻りも素晴らしい景色の連続でとても感動しました。
何とも怪しい木。 魔界に来たような感覚です。
非日常的な体験で人生をふっと思い返している自分がいました。
こんな体験が出来る幸せがあったなんて…
長い人生の中でも『究極の体験』だと肌身に感じました。
この日は私のみ乗馬体験で翌日に嫁さんが乗馬体験しました。
息子はロッジ内のみ湯川さんと一緒に乗馬体験させて頂きました。
乗馬の後は、夕日散策に行きました。
※ブラジルの方は夕日を見るという習慣があまりないらしいです。
湿原に沈みゆく夕日のコントラストがまた美しい。
景色だけで言葉はいらないって思いました。
写真は加工していません。デジカメで撮影したまんまです。
この乗馬体験でパンタナールに惚れました。
仕事を引退しておじいになってからこの乗馬体験は再訪したいと
心から思いました。
その時に自分の人生を思い返したいなぁーと思います。