ユーノスロードスターと僕
マツダが発売したオープンカー!ユーノスロードスターNA-8Cです。今年でメーカーが初代モデルを発売してから確か30周年になります。僕は中古でこの黒い第二世代の1800ccのモデルを2007年4月に入手しました。もうあれから12年も経つのですねえ・・・・
それまでは、カローラの中古から始まり、アコード、プレリュード、5気筒エンジンのホンダビガー、RX-7、赤のロードスター、ホンダのオデッセイを2台、その後は3000cc V6エンジンのホンダエリシオンまで乗りました。カメラのお好きなお客様を乗せて、あっちこっちに宿泊ありの撮影旅行をしていたので、大勢が乗れる力のあるミニバンが必要なのでした。
散々カメラ撮影ツアーをやったので、そろそろ、本当に自分が乗りたい車を買おうと思い、中古で安くて信頼性のあるカッコイイ!可愛いい オープンカーというと、これしかない!それがユーノスロードスターでした。
実はバブリーな景気の良い時代に、ロータリーターボエンジンのRXー7(FD3)も乗りました。新車を長期のローンで・・・・しかし、ガソリンは食うし、そのロケットのような加速スピードは、物凄いんです!いつか、死んじゃうかもしれないなあ・・・と考えて手放しました。実いうと月に6万円のローンはやっぱり無理だったのです。トホホ・・・
綺麗に磨いてシグマのDP1という、当時、とてもとんがった性格のデジタルカメラで撮ったのがこれです。5月の薫風を浴びながら屋根をオープンにして、スピードは出さないで・・・カーステレオは山下達郎を大き目の音で・・・最高です。
オープンカーという素晴らしい乗り物を味わって12年!妻や娘は派手で目立つと言って、絶対に助手席に乗ってくれません。どうしても仕方がないときに乗ってくれた妻が、幌は上げないでね!とのお達しです。息子だけが、喜んで助手席に乗ってくれるんです。荷物も人も乗らない車、でも風を感じて、空を感じて、屋根のある車では絶対に感じられない世界へ誘ってくれるんです。10万キロを超えてエンジンはますます快調です。もう少しこの子と一緒のカーライフを過ごそうと思っているこの頃です。
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