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釣行記-090【もっとも水底の魚】
どうもこんにちわ。釣行記の090回目でございます。今回の目玉は中深場、しかも普段そうした釣りをやらなそうないつメンとの釣行です。
準備編
深いとこが半分くらい、他はティップランやったりいろいろしましょう、ということなのでタックルは4本です。
1)ディープジギング
ソルティガSJ5+オシアCT
2)ティップラン
メガバストライザ+ヴァンキッシュ2000
→前回、64Sでやってみたところ、バットまでしなっちゃうのでジャークがしづらいのですね。ぶれるというか。なので、もう少し硬いロッドにしてみました。
3)キャスティング
ポルタメント+エクスセンスLB
4)汎用ロッド
ジェットセッター510+カルコン201DC
前場
集合時間の30分前について、桟橋で小物を釣ろうと思いまして、そうしたスケジュールで向かいましたら東名集中工事の影響で、定刻どおりの到着。なんということでしょう。
出船し、まずはティップランから。
快晴、無風、トロ潮、強烈なうねり、となんていうか非常に釣り向きではない感じ。なので推して知るべし、といったところでしょうかね。近場ポイントは早々に見切り、初島まで行きます。
が、初島の方がうねりが酷い。船酔いを忘れた船乗りなぼくでさえ気持ち悪くなりそうになったくらいです。「まぁとりあえずなんか釣りましょう」ということで始めます。
テキトーなセッティング。で試しにやってみて、ボトムを何回か叩きました。ちょっとルアー変えるかな、と思いあげてみたら、なんかついてました。
ほほぅ、アカエソさんですが。
アオリイカはステルス性能があり魚探に映らないらしいですけれども、こいつはバイトを感じさせずにフックアップしてまして、なんかすごいな、と。
で、ですね、サビキでやってみることにしました。
アカエソ?オキエソ?色合いの違いは個体差なのか?難しい魚種ですね。
飽きてきたので大きく移動します。
後場
ごはんです。
シャローに来まして、魚探の反応が賑やかになります。するとヒット。小物なのですぐ上がります。
お、おう。。。去年、巨大なアカヤガラを釣りましたが、この方々、とんでもなくぬるぬるしてるんですよ。触りたくないけれど、このサイズだとフィッシュグリップも噛ませられない悩ましさ。
そして気づきました。
いつもはルアーが転がってなくなっちゃうミステリーホールに。
「えー、こんなの入んないよぉ」とフネが言ってそうな気もしましたが、うるせえ、と。
早く奥まで入りなさいよ。入るというか出る、というか。。。
はい、さようならー。
ヌルヌルした長いのを穴に入れるのも終わりましたので、引き続きのんびりやります。
まったりと、ポツポツ釣れて、多分今年のアカハタは終了。
この後、深場をやってみたものの、同船者に悪夢という名のドリームカサゴがホタルイカで釣れる事案が数件発生して終了でした。お疲れ様でした。
総括
・魚のいるところでやるのが釣果をあげる一番の近道である、と知床に行って再認識したことを再認識しました
・ボーズレスのジグは釣れますね