釣行記-121【続・一粒の麦】
どうもこんにちわ、久しぶりに更新というか記録します。ちゃんと記録しておかないと後に振り帰った時、何も覚えていないのですよね。。なので記録重要ですね。
まず、前回のマルイカなんですがムギイカ一杯と想像を遥かに上回る惨敗。
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「一粒の麦、地に落ちて死なずばただ一つにてあらん。もし死なば多くの実を結ぶべし」ヨハネ12-24
「一杯の麦イカ、水底に沈み死なずばただ一つにてあらん。もし死なば多くの実を結ぶべし」
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実を結びませんでした。しかもマルイカはボウズ。
今回、当初は伊豆でジギングの予定だったのですが、荒天予想のため急遽中止。シロギスの練習にでも行こうかな、と思ってたらシロギス船は満船。あらら。
しゃーなしに、ジギングの同行予定だった友人が探してくれた長井の辰丸さんでマルイカにGOと相成ったわけです。
前回の反省
改めまして前回の反省です。
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・やったことがないので全体的にさっぱりわからなかった。でも上手い人は初めてでもなんとか釣るものなのでまだまだなんですね
・バイトというかアタリがさっぱりわからなかった。リトリープ時にたまたまかかっただけという体たらく
・誘い方はまだいまいちよくわからん
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覚えてるのはこんなところでしょうか。反省、といいつつ反省してないのですね。
そうした薄っぺらい反省の記憶を思い出しながら考えました。多分、なんとなくですが、多分仕掛けを細くすれば釣れるのではないでしょうか。そうしたわけで新たに仕込んだのがフロロ8lbの仕掛けです。スッテの間隔ですが、前回製作の16lbバージョンはまぁまぁ正確に計測しましたが今回はテキト〜。まずチチワがテキト〜。テキト〜に八の字で輪っか作って、快適イカフックSVにテキト〜にリーダーつけて設定したブランコで行きます。
こいつね。
スッテは追加なし。タックルは流石にソルティガはキツい感じだったので、カワハギロッドのみ、です。さぁ、どうなるか。
◇タックル
・ロッド:ダイワ極鋭カワハギAGSボトム
・リール:カルコン101
・ライン:シーガーPEX8-0.6
いけるのか?なんかどっちでもいいや。
実釣編
前回のラン&ラン時々ガン、を経験していたため、ポイントが定まらなくても焦りません。1時間くらいですかね、群を探してもらって開始です。すると早々に友人が「群は浮いてます!」と鬼の首をとったような勢いで教えてくれます。その辺りで何かがかかりました。
ほぅ。。。次に向かいます。
3回目くらいの流しでしたでしょうか。座学ですが、マルイカが釣れるのは、着底ヒットかスッテを動かして止めた直後、みたいな話を聞いていたため、それまでは、着底→タタキ→ゼロテンを数セットやって駄目であればリーリングして再開、というサイクルでやってきておりました。すると、この流しの最初の投入でほぼ着底ヒット。調べていた通りの釣れ方でしょうか。
赤銅色でかわいい。
スッテは5つでした。全てダイワのミッドスッテ30で下からピンク、緑、青、ゴールド、ピンクとしていたところ、緑と青の両方にのっておりました。ボトムから3m前後で釣れた形ですね。
引き続き頑張ります。今度は一番上のスッテをおっぱいにチェンジしてみます。
ピンク色のおっぱい。これで2ハイ追加。1パイはムギイカでしたけどね。
この後、トラブル続出です。
1)仕掛け絡み
8lbと細いせいか、絡むたびに伸びたり縒れたりします。それを繰り返されていても、放置してやってましたら所謂パーマ状に完全な絡み方をして終了であります。
なぜこうなったのか?想像の枠を出ませんけれども、アタリがあった直後に発生したので、イカが4番目か2番目にパンチしてちょっとかかった直後に逆噴射、今度は2番目か4番目にぶつかったのちに脱走、スッテはそのままテーリングしてしまい、結果パーマになった、という流れでしょうか。
8lbは1回目のパーマで戦死、もう一つ持っていた16lbは2回パーマが発生しましたが解いて続行。
2)うしなわれたおっぱい
一人分、ということで2個おっぱいスッテを持参しましたが、二つともロスト。パンチ→あわせで取れてしまったようです。おっぱいを使う際はイカフックの大きさ、あるいは結節方法を考え合わせないといけないようです。
やや満身創痍気味に継続しますが、周りを見ても忘れた頃にポロっと釣れるくらい。同行者なんて早々に諦めて不貞寝する始末。こんなに釣れない釣りなのか。。。
結果
マルイカ2ハイ、ムギイカ1ハイ、カタクチイワシ1匹、と進歩できたような気は少々しますが、結構ツラい。トップが15ハイとかなので全体的にシブかったのかも。。。(いいわけ、逃げ口上)トップ115ハイってなんなんだろう。。。餌船によくいるどう考えても数字が成立しない奇跡を起こす神々の船だったのか。。。??
総括
・前回とは違い、バイトは感知できた。というか前回バイトあったの?ただ、言われているようなバイトの感知からのフッキングというのは未経験のまま。これは専用竿があったほうがいい気がするなぁ。専用竿あれば次はサクサク釣れると思うなぁ
・次回行くとしたら仕掛けはブランコにしないで、本線にイカフックを直結にするものを試してみようと思います。どう考えてもぶらぶらしてるもののアタリなんて取りやすいわけがない。が、直結にすると今度は乗らないんだろうなぁ。。。
・スッテの間隔にしても1mもいらない気が。わかんないけど。というのが、一番下で釣れたとしたら、群の大きさというかどのくらいのレンジに分布しているのかはわかりませんが、中錘がないなら下の群に上のスッテで追い食いさせるのは難しい感じがするのです。なので、投入機を使うのであれば使えるギリギリの間隔、50cm間隔くらいにして、仕掛け全体も短くする、あるいは直結仕掛けでスッテは三つくらいで勝負する、というのを試してみようと思います。次回行くかわかんないけど
・そうなってくるとリーダーは6lbでいいんじゃないかな。。。4lbでもいいんじゃないかな。。。PEも0.4でいいんじゃないだろうか。。。
・今回のスッテ、青、緑、ピンク、ゴールドと4色のみ。ダイワのミッドスッテはカラーパターンが10種類、色の系統としても6つくらいあるので、他の色も揃えておいたほうが良さげ
・多点掛けで1091を経験するとハマりそうな釣りであることは認識しました。もう一回くらいは行ってみようかな。。。どうしようかな。。。