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FTインプレッション048【黒く塗りつぶせ!】
もくじ
https://note.mu/tonuma/n/n30e1d1920c69
どうも、こんにちわ、ぼくの釣り具インプレッションです。
愛しのカルコン201DC。デビュー以来19戦して114匹(えさ釣り2匹を含みます)釣り上げております。個人的に、ぼくは釣りが下手なので、100匹以上釣った道具は殿堂入りで引退でもいいかな、と思っています。他にはフィッシュマン5.10LHの123匹くらい。でもまだまだ現役なのでしょうね。
201DCですが、カッチカチに巻けばPE1.0が406m、1.5で270m、2.0で203m入り、ドラグも6kgまで耐えれますので、10kgくらいまでの魚であればこれ一台でなんでもできそうなシマノのフラッグシップですね。
今回は殿堂入り記念として、カラーチェンジしてみたいと思います。
施工前
まずこの色味なのですが、好きか嫌いかと問われればどちらかというと好きではない、となかなか悩ましい印象です。かといって積極的に嫌いでもないです。
クラッチのメッキ部分、ここだけメッキなチープさが心残り。全身バレンシアガにしてみたけど、洗濯ローテーションの関係で靴下だけがユニクロになっちゃった、的な残念さ。いっそことアンタレスみたくフルメッキに近い風合いにしてもよかったのかもしれませんね。ただ、メッキにクラックが入り黒くなると相当貧乏くさいですが。。。
で、ですね、一念発起して、せっかくなので、殿堂入り企画として、お化粧してあげることにしました。
シリーズ中、レベルワインダーが黒いのは唯一これだけだと思うので、真っ黒にしてあげます。ブラック企業らしく、漆黒中の漆黒に。勿論、現在装着されているリブレのハンドルも道連れです。ありえないくらいにツヤッツヤで、眩しすぎて夜でもサングラスしないと正視できないくらいな輝く黒化粧を施して差し上げます。
ディケイドワークスさん
今回、お願いしてみるのがディケイドワークスさん。
ロゴのフォントが既にイカしてますね。
いいすね。
愛機紹介
— 110camp (@110takaFJ) December 27, 2017
00カルカッタコンクエスト200
二分艶のマットブラック塗装でネーム入り
武器力高い一品です🙌#decadeworks #カルカッタコンクエスト #カスタムリールペイント #武器力 #軍事力 #ディケイドワークス pic.twitter.com/Kl4pScPnL7
いいっすね
今回、差し色ナシの、圧倒的真っ黒でお願いしました。さて、どうなることか。納期は1〜2ヶ月らしいので、11月の誕生日に届けばいいかな、くらいのスタンスです。いい感じであればステラ4000も真っ黒にしてみようと思います。
が、最初に躓いたというか、ディケイドワークスさん、リールと作業仕様書を送ったのですが、忙しすぎたみたいで2週間ばかり無反応。流石に不安になりましたが、無事、返答が来て作業に取り掛かってもらえているようです。なんていうかおおらかですね。
そして待つこと一ヶ月と少し。気がついてみれば一週間ばかり前に完成の連絡メールが。。。
急ぎ連絡し、決済しましたら届きました。
ちょっと比較してみましょうか。
ハンドル側。引き締まった感。
前側。引き締まった感。
後ろ側。引き締まった感。
非常に見づらいのですが、ロゴも残っています。好みの感じ。
クラッチのシャフトが塗られていない!自分で塗ります、すみません。クラッチそのものはマットブラックになりとてもよろしい。
総括
・寄りで見るとさらに愛情が深まりましたが、引きで見ると、整形したんだよね、というのがわかっちゃうというか、少し違和感を感じます
・これから使っていくうちに塗装も剥がれたり、傷も入るのでしょうけれど、いい感じにエイジングしていってほしい
・分解→塗装→組み立て、という手順だろうと思うのですが、組み立てが丁寧っぽく、前よりスムールに回るようになった感じがします
少々、時間かかりますけれど、オーバーホールと思って、シーズンオフにやってもらうのはおすすめだと思います。あと、少し高いかもしれません。