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FTインプレッション-15 【SHIMANO 19ヴァンキッシュ1000ssspg】

もくじ
https://note.mu/tonuma/n/n30e1d1920c69

どうも、こんにちわ、ぼくの釣り具紹介です。今回はリール、シマノ社の2019ヴァンキッシュ1000ssspgについて、です。

シマノのスピニングリールと言えばステラ唯一絶対神であり、ラインナップの頂点、ステラかステラじゃないか、というのは間違いないですよね。生態系で言えばサメとかなのでしょう。

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ステラ≒サメ、バイオマスター≒ウルメイワシ?

ヴァンキッシュは二番手というか、まぁツインパワーもあるのですが、ラインナップ上はスズキなのかもですね。ステラ無理なら中途半端にヴァンキッシュじゃなくてよくない?というイメージのためスルーしてました。だがしかし、「軽さ」という点で立ち位置を明確にしたみたいですね。

購入編

メーカーサイト
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/vanquish/lineup/index.html

アジとかメバルとかそういった小魚捕獲ツールとして配備決定しまして、昨日到着。というか、先にロッドあるのでリールも必要に。。。というのがホントのところ。

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あけていきます。

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同梱品。

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本体。ちいさい。そりゃそうか。

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ハンドル。赤子の手のようでございます。よく見ると大理石調の素材。

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本体重量。

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ハンドルキャップはZERO。なくてもいいんですが、リールガードというか、プレミアムおまもりくんにリプレイスします。

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本体129gに対して12gって体重70kgの人が7kgのアクセサリーつけるのと一緒かと思うと、結構重い。なんでつけるのか?かっこいい気がするから?

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つっても十分に軽いですが。。。

最近のシマノのリール、ケースというか袋が、フラッグシップ以外あかん感じで、ステラなんてちょっとしたカバンにも使えるのにこちらは本当にただの「袋」

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これっす。もうちょっとさぁ。。と思っちゃいますよね。

と、まだ使ってないためインプレもクソもないのですけれども、一言で言うとすると「とてもちいさくてとてもかわいい」です。陳腐すぎるというか貧困なボキャブラリーな自分を呪います。ただ、他のインプレなんかでよく出てくる、剛性感とかなんですが、1000で釣れる範囲の魚で剛性感がどうこう言うのってナンセンスといいますか、ドラグ鳴らして、ガイドきしませてファイトするって4000番以降のリール使ったつりなのでは?と思っちゃうんですよね。あんた剛性感いいたいだけちゃうんか?と。そんなインプレばかりではないとも思いますが。。

ぼくはエステルラインの0.25巻いて使うので、着目点としては
・ドラグ
・リーリングのスムースさ(初期不良とか構造上の欠陥やらでおかしい時ありますので。。)
・キャスト時のバランス
あたりを見ようと思います。比較対象としては1000番台のリールはタックルベリーのワゴンセールで買ったアブのカーディナルしか持っていないため、全力で見当違いなインプレになるかと思います。我ながら楽しみです。

あと、名称なのですが、メガバスの伊東さんは自動車が好きなようで、パガーニとか、レヴァンテ、ラウダとか、自動車メーカーや車種、F1ドライバーに因んだ製品名を散見します。

一方のこちら、自分的に「ヴァンキッシュ」というと真っ先に思い浮かぶのがアストンマーティンなんですよね。

20年も前に作られた車なので流石に古臭い。しばらく使えば、シマノはぼくの中でアストンを超えることはできるのでしょうか。楽しみであります。

実釣編

2019年
2回釣行しました。アジングとタイラバ。小物しか釣ってないのでよくわかんないなぁ、と。そしてエステルラインはよく切れますねー。

2020年
厳冬期の管理釣り場に持ってこいですね。ラインが心許なくなってきたので、PE0.4に巻き替えて淡水で使っています。

大型のナマズ、バスなんかもちょろい感じです。

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なんといっても軽くて釣りに集中できるのが素晴らしいです。淡水ではベストなリールです、ぼくにとって。

蛇足編

「もっと軽くなるかな?」と好奇心が芽生えてしまい購入。例えば剛性とか、例えば軽さとか、ある一点においてとことん突き詰めていく狂気は結構好きなんですよね。こうした狂った世界、ビッグゲーム、カワハギ、フライあたりにはよくありがちな感じがしますが、一方でバスなんかにも潜んでますよね。ビッグベイトとか。

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34のゼログラです。11.6g。ヤバいw

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2000の純正ハンドルよりも軽いです。ハンドル単体では3割以上軽くなることになります。

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銀色はなんでしょうね?

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スカスカです。早速取り付けていくっ!!ってポン付けですが。。。

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それで、こちらが取り付け前の状態。プレミアムお守りくんの12gを引くと、PE0.3号の重量と合わせて150gとなります。ラインが5gということですね。

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で、取り付けた状態。ここから17g引くと139g。なんと申しますか、結構感動的です。でも勘違いかもわかりません。見た目もこのリールのために生まれてきたようなハンドル、言い過ぎかもしれませんが、そんな気がします。まぁ、パッと見だけですけれども。

ノブが硬質のプラスチック素材(多分)に変わったことにより、更に感度が増したような気がします。当面、ジェットセッター64Sの相棒かと思っていましたが、これはやはりグランデージライトとの相性がいいように思えます。プレミアムお守りくんを外してしまえば奇跡の200gアンダータックルが爆誕してしまいます。おそろしや。

軽量地獄変

ぼくくらいのヴァンキッシャーになりますと、日々「どうやったらもっと軽くできるんだ・・・」そんなことばかり考えてしまいます。すると発見してしまうものですね。

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ドレスの前についてたプレミアムから格落ち。が、軽量化。

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さらに5gの軽量化に成功。これを見つけた時に、10.7gのハンドルも見つけてしまい少し悩みましたが、17,000円てさすがに高いよね、ということで見送り。まだ軽くなるのかな。。。

感想・総評等

懸念でもなんでもないのですが、気になるポイントは二つばかり。
・ステラ1000ssspgとの違い
ヴァンキッシュの方が軽いのは事実ですが、その差は20g。上がステラ、下がヴァンキッシュ。

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スプールの形状の違いくらいでしょうかね、性能差は。見た目的にはヴァンキッシュの勝利です、自分的に。後から知りましたが、2019よりヴァンキッシュもロングスプール化されたので、ライトゲームであればよりステラの必要性がなくなっている感じがします。

・ラインキャパ
現状PE0.4を70mばかり巻いておりますが、延々と走られて、スプールが見え始めたことが2回ありました。今後、そのサイズと戦うには若干不安。まぁ獲れてるのでいいですけどね。淡水用に2000のサイズのスプールも買おうか思案中。

・袋しょぼすぎ
エクスセンスLBのネオプレーンのケースがサイズ、使い勝手ともにマッチしてますので、そっちで運用してます。

超おすすめです、袋以外。なので、C2000Sも追加配備しましたとさ。

蛇足

その後、どちらかというと2000を主で使っています。そしてハンドルにちょっと問題というか、おかしな点を発見しました。

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こう回しますよね。軽く回す分にはいいのですが、きつくやると。。。

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こうなっちゃうのです。右巻きだと問題ないと思うのですが、左だと致命的。なんで?構造上の欠陥?

で、よく見てみました。

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ねじ山があります。あ、そういえば、謎のパーツが同梱されていたな、と思い見てみましたら、ドライバーでした。不思議に思い、メーカーに電話して聞いてみました。するとセンターボルトなるパーツがある、とのこと。どっかで落としちゃったのかもですね。

そしてどこで買えるのかを聞くと、「サイトから買えるよ、アフターパーツのページ見てね」という回答。

で、見てみますと、どこかさっぱりわかりません。

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グロナビのどこやねん、と。ねーし。

で、頑張って探しました。

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製品ページの奥底にそれっぽいボタンが。

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アフターパーツ?

どうも、会員登録しないと、そもそも商品を見れない仕様、らしい。意味不明。なぜなのだろう。売る気ないのかな。

仕方ないので会員登録しましたところメールがきました。

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は?帰れ!ってこと?

なんかいろいろすごいな。。。再度連絡しましたら、登録せずともパーツだけ売ってくれるみたい。初めからそうすればよくないですか?無事に片付くといいのですが。。。

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