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釣行記-39【AKB総選挙】

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どうもこんにちわ。釣行記の第39回目です。AKB総選挙です。今回のゲストはこの方。

平田梨奈さん。あなたのハートにひらひら舞い降りちゃうぞ♪ ひらひらひらで、ひらりー♪。苦手なものは注射。なるほど。今知った!

もう少し調べますと。。。

アメリカ生まれの福岡育ち。13年の人生のうち10年以上を米国で過ごしたための時点では、英語は流暢だが日本語はまだ苦手。
将来の夢は、歌手。「歌手 したいをかいぼうする人 かわいいおよめさん のどれか! できればしたいをかいぼうしながら歌をうたうかわいいおよめさんになりたいです♪

ドリームスをカム・トゥルーしてるようですね、平田さん。したいの解剖は今日出来ますよ、魚だけどね!!

今回はちゅーばーがユーチューバーとしての業容拡大のためにお招きしたようです。トラフィック欲しさにアイドル起用って、シンプルかつ王道ですね、戦略的に。それにしてもよく来てくれたなぁ、と。みんなで歌いながらタチウオを釣りにいきます。いつもの渡辺釣り船から出船です。

おせわになりまーす。いってきまーす。

ちょっと前の深場から浅場に進出してきてるみたいで、走水までは行かず、根岸とかその辺で始めます。ちょっと微妙っぽく何回か移動します。

ぼちぼち釣れます。が、期待してたほどの炸裂感はナシ。その後、ぼちぼち釣れたり釣れなかったりで、10匹くらい釣った所で心の中で納竿。ジグはダイワの鏡牙100gのピンク色のやつ、ざっくりしすぎか。。w
あと、シマノのTGガトリング100gはまたも釣らないうちにぶっちぎられてロスト。ご縁が薄い。

釣りだけではなく、ぼくの生活にやってくる何かにおいて、作業感、義務感出てくる時点で、もう楽しくないんですよね。勉強の基礎設計の際の準備作業とかつまんないでしょ。なぜかというと、勉強の成果を見た事がないから。子供にはそう教えてあげましょう。

ところが商売の基礎設計はつまんないはつまんないけれど、その先の成果を想像できれば苦ではなくなったりします。そこのさじ加減が難しい。とりわけ、遊びにおいて、当初楽しかったはずなのに、なぜか義務感にとらわれてやっていると、しくじった際に傷が大きくなるように思えます。楽しいうちはゾーンに入っているのか、多少の失敗もアドレナリンが忘れさせてくれますが、義務感ゾーンだと痛みだけが残るような。なので何もしないことにしました、自主的に。

その後はぼーっとしてました。最後の方まで。

ぼんやりしていましたが、脳では何も起きませんでした。誰も釣れない時間が、インドの郊外に住む牛の群れみたいにゆっくりと過ぎていきます。書く事何もないです。何も起きなかったし、何もしなかったので。そして最後のポイント。

「きゃーーーーーーーーーーーー!!」

と船中唯一、でもなかったけど女性の声が。

でっけーw

左側、ヘラヘラしてんなw

これにはベテラン勢たちも脱帽というか度肝抜かれた感じで「どうやって釣ったの?」と自嘲気味にからかい半分な様子で聞いていました。すると彼女は「すごい底!超底で釣りました!!」と。この時の船長の指示ダナは15-20mくらいで水深は確か30mくらいw
と聞いてたらこっちにも巨大なバイト発生!!!「底でキターーー!!」と絶叫してやりました。

が、結果は、ラインブレイクで終了。安物のPE0.6に12lbの定番装備でした。バイト後、ぐいぐい引かれて、この刹那に考えたのが「根に潜られないようにしないと」という、タチウオとは全く関係のない戦略。正しい相手に間違った事をしてしまうと、後悔しか残らない典型。あーあ。納竿。パーフェクト納竿。

しかし悩ましいな。親と上司と魚の大きさは選べないので、最大多数の最大幸福を釣りに求めると、必然的にタックルが弱くなり、大物がかかった際に後悔する現象。そこはスキルアップでなんとかなりそうなので、今後もライトタックルで大物狙いの方向で行ってみます。

その後、平田さんが釣ったタチウオを料理。

何見てんだよ!!って顔してますね。勝手に見てすみませんでしたー。

しかし117cmもあるとめちゃ食べ応えあります。塩焼き美味しかったなぁ。お腹部分の脂が乗りすぎてて、でも軽い風合いなので、どれだけでもたべれる感じ。この調理法考えた人にノーベル塩焼き賞を贈呈したい。

多くの魚は大きいほど美味しいらしいですし、実際そう思う事もありますが、タチウオに関しては、大きいほど歩留まりが少なくて食べやすいものの、味自体はあんまり変わんない気もしました。

関係者の皆様、つってもチューバーしか見ないだろうけど、お疲れ様でした〜。そしてありがとうございました。


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