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釣行記-126【浅き夢見じ無限列車74g編】

どうもこんにちわ、釣りですわ。

ナマズ釣りに行って58.5cmの巨バスを釣ってみたり、

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アカメ釣りに行って捕獲した陸ガニのぶっこみで巨大なチヌをかけてしまい、思案した結果、水面まで浮かせ口を開けさせその口にルアーをもう一個いれてフッキングさせて引き上げてみたり

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そんな愉快ないつメンズと中禅寺湖です。

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空気が綺麗なのが理由なのか写真が綺麗。おそらく大気中の不純物が少なく、光の屈折が素直なため綺麗に見える、仮説。

とりあえずすごく疲れています。というのは、前日、なぜか埼玉にナマズを採りに行き、ついでにたなごを釣ったのですが、その影響で帰宅が遅れ、深夜0時発なのに、気がつけば21時。寝ないで向かいます。

これだけならいいのですが、その前々日も釣りで、同様に寝ておらず、その時は船中で1時間ほど仮眠とったくらい。すごく疲れています。

疲れてはいるものの、中禅寺湖ですよ。今回で通算4回目です。初回はボートぼうず、二回目はリール忘れてぼうず、三回目は強風でぼうず、そして今回。たぶんぼうず。

タックルはMTレイクスあたりのヘビースプーンを中心に、と、この後いろんな展開を書こうかと思いましたが、他はジギングくらいしか考えられないので、スピニング1、ジギング1、ロッドのテスト2というやる気あるのかがさっぱりわからないタックル陣で向かいます。

【実釣編】

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夜が白み始めます。出航します。

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すぐに釣れます。出航10分後くらい。キバすごい。

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でっかいです。ポイント到着までトローリングしてたところ、ドラグが鳴り始め釣れてました。友達が釣ったのですけどね。

で、始めます。

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釣り券買う際に、申込書を書いてからこれをもらう段取りです。申込書はショアとオフショアに分かれております。申込書には、住所、氏名、年齢等々、記載しますが、今回は21歳と書いておきました。

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タックルも多分万全です。

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地方なので3両編成の小規模編成にします。74gです。が、しかし、釣れない。。。

眠いしお腹減るし、お菓子食べる合間に釣りをするような流れになります。

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ポテトチップスから始めます。ローソンオリジナルのカルビーOEM商品。たいして美味しくありません。

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これはいい感じ。セブンの似たようなものよりはこっちが好みです。この場所は多分、湖でも一番深いあたりだったと思います。水深163m付近。

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これは外れ。もう買わない。

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これはなかなかのものでした。

でね、釣れないのですよ。海ならば、ホウキハタ狙いでもエソとかかかるのですが、ここは中禅寺湖。そういうのはいません。

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ラーメンが誘惑してきます。

ショアには釣り人が多く、そのほとんどがフライです。たまに釣れてますが、レイクトラウトかどうかはわかりません。

お菓子を食べながら考えます。なぜ釣れないのだろう、と。

1.ここには魚がいない←そんなわけはない。実際、レイクトラウトが増えすぎて漁協は困っているらしい
2.泳層を間違えている←大いにありえる。が、ジギングでバーティカルに刻んで来てるので間違えてても強制的に正解にできる釣りはしている
3.そもそもベイトと違うことをやっている←みんな何食べてるの?ジグはベイトに寄せたほうがいいの?

当たり前にこんなことを考えます。問題は3.と、回遊の性質なのでしょうね。ベイトの群れを追うのか待つのか、それともたまに見つけたベイトを食べるのか、この辺の食性がわからないと探しようがない気もします。トローリングで唐突に釣れてしまったことが、謎かけの速度に拍車をかけております。

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わかんないのでラーメン食べます。高地のせいかお湯が沸くのが早い。

その後、根掛かりなのかバイトなのか、判然としない何かが一回発生。手を変え品を変えジグを変えリグを変えをやりますが、一向にバイトを引き出せません。シャローに移動しても同様、最終手段の小魚がいつも群れているところに行っても同様。。。やぁ、ぼうずだよ。

【テストについて】

今回、新タックル導入です。

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アンタレスDCMD、ではなく、ロッドです。ツララのモンストロ74HD-DIVです。

*注文に際しての特記事項*
・ガイドセッティングの都合上、使用出来るリールに制限がございます。ロープロリール以外は不適合となるセッティングです。
使用推奨→ABU/REVO ALC-IB7、ABU製ロープロリール、シマノ製ロープロリール、ダイワ/スティーズAシリーズ
使用非推奨→ABU/ビッグシューター、アンバサダーシリーズ、シマノ製丸形リール、シマノ/アンタレスDCMD、ダイワ/ジリオンシリーズ、ダイワ/タトゥーラシリーズ

他にロープロリールがなくて。。。

釣ってないのでなんとも。。。というのと、ボートで7ft台のロッドを使いこなした経験がないため、片手落ちどころか両手両足のない感想となりますが、印象としては、ぼくには難しいロッド、といったところです。モンストロ75も持ってはいるのですが、75同様にこちらも、普段よく使っているロッドに比べればほぼ「棒」です。

リールが非推奨のため、あまり荒っぽいキャストはしたくなかったので、ふんわりとやりましたが、そうするとルアーおよびリグウェイトがかなり限定される感じです。振り抜いた感じはシャキッとしておりますので、タックルバランス次第でとんでもない飛距離が出そう、というか、バランス悪いと使い物にならない危険性もある気がします。

メーカーサイトを見るに、ティップだけでノーシンカーワームを飛ばすような意図も感じられるのですが、これはリールが適していないとダメそう。ベリーからバットにかけてウェイトを乗せてキャストする場合、相当に強いロッドですので、30gくらいはないとうまく飛ばなそう、というか飛ばすための特殊な技術がありそう。

ツララだけにツラツラ書きましたが、全ては20個付いているガイドシステムであるところの、HD-DIVがこのロッドの要点ですね。

HDというのは、映像用語で言う所のHIGHDEFINITIONで高精細と言う意味らしく、DIVはダイブの略、らしい。水中でその様子を高精細に描き出すためのロッドなのですね。ルアーを引いてて、何か違和感があったらそれがベイトなのか、ストラクチャーだとして、岩なのか木なのか鉄なのか土塊なのか藻なのか等々がすぐに理解できるような繊細さ。またルアーの震えの変化で、そこは水流があるのかをすぐに感知できるように目指したのでしょう、きっと。わし、クランクとかバイブレーションとかそういう釣りはあんまり。。。

そうなると、なぜ、これを買ったのでしょう。それはね、最新鋭というか見たことのないガイドシステムに惹かれたから、です。いろんな釣り方を試して使いこなしたいものです。リールは追加したほうが良さそうだけども。

そしてリールですが、問題はリールフットとレベルワインダーの高さ、です、多分。

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こういうこと。要素はいくつかありますが、リールフットとレベルワインダーの距離が短いほどよろしく、スプールも小径ほど良い感じ。推奨筆頭格のABU/REVO ALC-IB7はご存知の通りフィネスですが、ナイロン12lbを100m巻けます。測ってみたところ、リールフットとレベルワインダーの距離は2.3mm。シマノでほぼ同じサイズ感のものはアルデバランBFS。ナイロン12lbを130m巻けます。

「糸巻き量を減らせば角度が緩くなるからいいんかな?」とも思いましたが、そうなると一巻きあたりの巻き量が減るのであかん感じ。

それにしても悩ましいロッドを買ってしまったものだ。。まず、フィネスリールで大型魚を狙う、という考えが自分的にはなんかおかしげな感じがします。また、ロッドのパワーからするとリグにある程度の重さが必要ですので、そうなってきてもフィネスじゃないのではあるまいか?と思ったり。今後どうしていくかはじっくり考えてみます。

【総括】

・モンストロ74は使い込んでみましょう。リールはDCMDあるいはエクスセンスで大丈夫な気もするんだよなぁ。。。
・佐野SA(上り)のラーメン

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去年も一昨年も食べた気がする。おやつ感覚ですね
・レイクトラウト≒イワナ、の習性を勉強しましょう。がんばります
・あと気になったのが「たいして引かなかった(抵抗しなかった)」という釣り人の話。この魚、最大は46kgとからしいのですが、そんだけデカいのがたまに釣れる、というのに積極的に狙おうという人が少ない(気がする)のは、もしかしてゲームフィッシュとしての魅力に乏しいの?という疑惑が。。。これは釣ってから考えようか。。。

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