行動せざるを得ない環境作り

志賀高原100にエントリした。来月開催。
http://www.nature-scene.net/shiga100/

これまで40キロの部しかなかったそうだが、今回から100キロの部が追加。僕自身はロードマラソンはフル以上の距離を25回完走しているが、純トレランは上州武尊山スカイビュートレイル(32キロ)のみ。その32キロでもヘロヘロだった。

今年はサブ3も達成したので、新しい目標としてトレランを本格的に始めていきたいなぁと思っていた。そこでたまたま見つけたのが志賀高原100だ。

100キロのロングレースにも関わらず、参加資格にITRA(国際トレイルランニング協会)のポイントがないのが大きかった。

また"走り易いコース設定、ビギナー・ロングレースデビューの方にオススメ!!"だそうなので、トレラン初心者の僕にニースにピッタシ。

さらに志賀高原100を完走するとITRAポイントを5獲得できるのも魅力。これで2024年のUTMFの69キロのKAIの参加資格を得られるようになる。

そうすると、2025年にはUTMFの完走も見えてくる。40歳になる2028年大会までに完走することに決めているので、ロードマップの解像度が高まってくる。

1つを決めると連動して他のこともカチッとハマってくるような感覚が好き。

後付けになるが、志賀高原100の1ヶ月前の飛騨高山ウルトラマラソンにも意味を付与できる。

飛騨高山ウルトラマラソンは昨年出て、2年連続の出場。理由は単純に昨年の大会が楽しかったからだ。

ただ、新しいチャレンジではないので、何か参加する意味が欲しかった。すでに完走経験のあるレースに出場する意味を付与したかった。

志賀高原100を入れることで飛騨高山が前哨戦のような位置付けにできる。飛騨高山も高低差は結構あるが獲得標高は約3,800メートルらしい。

志賀高原100はどれほどの獲得標高になるかは分からないが、飛騨高山ウルトラを良いトレーニングにできる。

いまの課題としてレースやトレーニングが点になっているだけで線として組み立てられていない。点をクリアして終わり、的な次に繋がるような設計をしていきたい。

やはりエントリ確定ボタンをタップする前には冷静になったら負けだなぁと。前泊が必須条件になったり、まだトレランシューズも持ってないので買う必要があったりと何かとやらない理由を挙げるのはベリーイージーな状態にある。

ただ、参加確定してしまえばあとはやらざるを得ないので冷静になる前にポチれる人こそ行動力のある人だと思う。

行動力があるから行動できるのではなく、やらざるを得ない環境を作ってしまうだけだ。多少の後悔はあれ支払い金額を回収するために不参加はあり得ない。

さて既にエントリしてしまった志賀高原100をどうクリアしようか考えることにする。まずはトレランシューズを購入しないと。

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