思い出したくない過去。
そんなのいっぱいある。
だけど、最近頭にずっと残ってる、、、
から書く。こわいけど。
職場の上司。男。リーダー。トップ。
入社して3日間ですぐ打ち解けた。
その人からの好意がすごかった。
シフトは全て一緒。
休みの日も把握されていて
「今日は何するの?」とか
「今日はなにしてたの?」とか
「今、何してるの?」とか
連絡が凄かった。
私は、既婚者の彼からされていることを
誰かに話したかったけれど、
職場はみんな、彼がそんなひとなんて
思っていないから
私が相談出来る相手もいなかった。
勇気をだして
部長に「私が存在していることで
傷ついている家族が存在しているんです。」
と、相談したけど、
部長からそれを聞いたトップの彼は
「そんな人いるわけない。
そんなことを言っている彼女に
指導しなきゃいけない」と言って
トップの彼から私が指導を受けることに
なった。
だけど前の日に
トップの彼から電話がかかってきて
「明日、話し合って、お前を指導する。
だから、お前も自分が悪かったと認めて欲しい。」
って言われた。
当日、彼は別人の顔になっていて
彼から出た言葉は
「どうして、そんな嘘を部長に話したのか。
まずはトップのおれに相談するべきじゃないのか。縦社会が解ってない」と指導を受けた。
私は「周りにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。だけど、もうここでは働けないからどこかに異動させて下さい」と応えた。
そんな彼からメールが来てた
「さっきは、ごめん。俺も演技するのがつらくてお前の顔が見れなかった。」
、、、私はどうしていいのかわからなくなって
壊れていった。
彼からの好意は変わらなかった。
むしろ、私に対しての独占欲がひどく、
私は職場で孤立していた。
タバコ、お酒、、、
睡眠薬。
脳を麻痺するしか出来なかった。
毎日泣くことしか出来ず。
ご飯も食べられず。
、、、そして、倒れた。
うつ病になった。
とにかく逃げないと、、、。
その時まで耐えた。そして、
誰にもトップの彼から
受けたことを話すことなく私は異動した。
最後は、彼が
「俺には世帯がある。」
そう言って、彼からの好意は終わった。
私は彼を好きだった訳でもないし、
何も望んでなかった。
ただ、働かないといけない
事情がその頃はあったから、、、。
今でも彼はトップで存在してる。
私の、、、哀しい過去。
嘘じゃなかったのに
誰も解ってくれなかった。
そんなこともあったなぁ〜。