デュエルマスターズ(2ブロック)のカードプール~カードの購入と売却~(第6話)
こんにちは。デュエルマスターズ(2ブロック)DMP保護者のトントン親父です。今回で6回目の記事となります。(最後に過去記事まとめあり)
今回は、2ブロック専門プレイヤーにおけるカード購入や売却、特別なカード(シークレットレアカード類、トレジャーカード)の扱いがテーマです。直近に発売された「伝説の邪神(DM22-RP1)」を例に、我が家(トントン家)での状況を紹介していきます。
カード購入
ここでは、基本情報、ボックス購入、追加購入について扱います。実質的に、アドバンスやオリジナルのプレイヤーとは変わらないと思います。
基本情報
伝説の邪神 DM22-RP1
1パック 176円
1BOX 5,280円
2ブロック使用可能カード(通常イラスト) 84種
2ブロック使用可能カード(シークレットレア) 32種
2ブロック使用不可能カード(トレジャー) 55種
参考
公式サイト: DM22-RP1 デュエル・マスターズTCG ゴッド・オブ・アビス 第1弾「伝説の邪神」
デュエルマスターズwiki:DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」
初期購入
購入方法:懇意にしているカードショップで購入
我が家ではデュエルマスターズ(2ブロック)を競技として位置付けていますので、販売初日にカードの内容確認やデッキ構築の構想、メタ変化の想定など、様々なことに取り組みたいです。このため、販売初日に確実に入手する方法として懇意にしているカードショップで購入することにしています。
購入時に、実店舗のデュエルマスターズ担当の方にカードの効果や裁定に関する情報を頂いたり、若干の雑談があったりします。仲間で集まれない2ブロック親子には必須とも言えます。購入した実店舗に買取をお願いしていることも理由の一つです(後述)。
ネットショップで購入する方法もありますが、配送トラブルなどが回避しきれませんし、(極めて稀ですが)宅配ボックスのトラブルもあり得ます。確実な入手方法として実店舗で購入するようになりました。
内容:4ボックス(予約特典価格×4)
4ボックスを最初に購入する理由は以下の通りです。
・オーバーレア:各4枚が確定で入手できる
・スーパーレア:16枚(4枚×4ボックス)が確定で入手できる
・ベリーレア:24枚(6枚×4ボックス)が確定で入手できる
・レア:高確率で4枚入手できる
・アンコモン:高確率で4枚入手できる
・コモン:高確率で8枚以上入手できる
上記から分かる通り、スーパーレアとベリーレアを追加で購入すれば、デッキ構築に必要な最低枚数が高確率で揃うことになります。
追加購入
スーパーレアとベリーレアは初期購入だけでは全種類4枚以上揃うことはありません。各カード4枚以上になるように入手します。レア、アンコモン、コモンの追加購入は数種類にとどまります。
スーパーレア(8種×4枚=32枚)
必要な枚数と初期購入で揃う枚数を比較すると、32枚(8種類×各4枚)-16枚(4ボックスの封入枚数)なので、16枚追加購入する必要があります。
追加購入の16枚にはバラツキがあること、人気のカードが何種類になるかということ、スーパーレアの引きなど、不確定要素が多いのは事実です。ここはお祈りです。
ベリーレア(8種×4枚=32枚)
必要な枚数と初期購入で揃う枚数を比較すると、32枚(8種類×各4枚)-24枚(4ボックスの封入枚数)なので、8枚追加購入する必要があります。
追加購入の8枚にはバラツキはありますが、ベリーレアの価格が初期に高騰するケースは少なく、購入枚数も少ないので安心して追加購入できます。
レア、アンコモン、コモン(多種多様)
レアとアンコモンは4枚ずつ揃うことがほとんどです。稀に3枚のカードが出てくるので追加購入することがあります。コモンは8枚~10枚程度揃うことが多いです。
よく使いそうなカードはレア、アンコモン、コモンを問わず、4の倍数になるように追加購入することもあります。
カード売却
さて、ここからが「アドバンスやオリジナルをプレイしない2ブロックプレイヤー」特有の話題、カードの売却です。以下、2種類に分けて我が家の状況を紹介します。発売日から時間を空けないようにして、購入した実店舗で買取をお願いしています。
トレジャー(2ブロック使用不可)55種
トレジャーカード55種類の内訳を確認してみましょう。
・金 5種
・銀 10種
・銅 20種
・黒 20種
一部の金トレジャーや銀トレジャーには高値買取のカードもあり、引きが良ければ4ボックスの元が取れることもあり得ます。ここは完全にクジ引きです。
我が家の例ですと、「伝説の邪神(DM22-RP1)」4ボックスで死神術士デスマーチ(金)1枚と流星のガイアッシュ・カイザー(銀)1枚が当たりでした。
シークレットレア(2ブロック使用可能)32種
シークレットレアカード32種の内訳を確認してみましょう。
・SPゴールドレア 2種
・SPレア 10種
・レア 20種
SPゴールドレアはそれなりの高価買取ですし、一部のSPレアもそれなりの買取価格になるでしょう。ここも完全にクジ引きです。
ところで、シークレットレアは2ブロックで使用可能です。これを売却するかどうかは判断が分かれるところでしょう。我が家的には同名カードは同じ絵柄に揃えるようにしていますし、同名カードはお手頃価格の方に合わせて揃える方針です。このため、シークレットレアは売却対象カードにしています。
まとめ
いかがだったでしょうか。使うカードと使わないカード(=売却カード)を決めておくことで、経済的な負担が軽減されることが分かると思います。2ブロックに専念するプレイヤーの一助になれば幸いです。いろいろと気が付かない点もあると思いますので、コメント頂けたら助かります。
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