IELTS OA7.5取得した私の勉強法

こんにちは、移民コンサルタントを目指して、保育士からキャリアチェンジを試みている最中の佐々木です。

2020年までは、さまざまなカレッジや大学で、移民コンサルタントの資格が取得できていました。ところが、2021年からはスタンダードが上がり、カナダで移民コンサルタントの資格が取れる大学は、オンタリオにあるQueen's University（英語）とモントリオールにあるUniversity of Montreal（フランス語）のみとなりました。

私はこのQueen's Universityの入学を目指しているのですが、入学条件として、IELTSの各セクションで7.0が求められます。そのため、チューターの先生の力をお借りしながら、去年からIELTSの勉強を進めてきました。何度か受験したのですが、なかなかスコアが上がらず、苦しい思いをしてきました。

しかし、今月受験したIELTSで、すべてのセクションで7.0を取得することができ、やっと目標のスコアに到達することができました。今回は、私がスコアを上げるためにやった勉強法をまとめていきます（といっても、結論から言うと、英語を聴く・読む・話す・書く機会を増やそう！という内容なので、とくにテクニカルな話ではないです）。

11月26日に受験したIELTSの結果

マインドセット

まずは、IELTSを受ける上で私自身が大事だなあと思ったマインドセットをお話します。今までは、スピーキングで使った方がいい単語や文法や、ライティングの文章構造など「どういうテクニックを使えば点数が上がるのか」ということに注力して勉強してきました。