経験としてリストカットしてみた話

うつ病の人や落ち込みやすい人は分かると思いますが、夜になると嫌なこと悲しいことムカつくこと自分が最低だったこと思い出して嫌な気持ちになりますよね。

個人的には人にされたことより自分でやってしまった過ちのほうが後々苦しいです。それはまあおいといて

落ち込みやすい人や死にたいひとってリストカットやらオーバードーズやら自殺未遂やりますよね。私はうつ病で死にたいとは思うものの正直痛いのも苦しいのも嫌です。なので自殺未遂はしたことがないです。苦しさ痛さを避けるために死にたいのに死ぬためには苦しくて痛いのなんなのでしょうね。勇気がでません。

でも一回は経験してみたほうがよいと思い昨夜リストカットをしてみました。痛いの嫌なのでビビりながらやりました。カッターが百均のやっすいやつだったので結構力を入れないと切れませんでした‥のでスパッとやりたい時はいい刃物用意しないとなと反省しました。

切ってみたらなんのこともなくあんまり痛くなくて拍子抜けしました。傷が浅かったのも私が痛みに鈍感だったってのもあるのですが痛くない。後日風呂入ったらさすがに痛かったけど。それよりもリストカットで一番やばかったのは貧血です。注射とか苦手な人には正直リストカットはオススメしません。切ったことで出る脳内麻薬の心地よさより貧血が勝ちます。

リストカットをやってみて私には合わないなと思いました。爪噛むほうがはるかにストレス解消になります。それにリストカットは目立つので息抜きにやるにはデメリットが多いかなと思いました。以上体験談でした。

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