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生きる意味

私はしょっちゅう死にたくなってしまうのでそうなったら見て欲しい

これは私が私ないし私に似た誰かに向けて書くなぐさめである


私は基本生きるのが苦しい。
一時楽しくてもその喜びは生きる苦痛に勝らない。


理性としては遺伝子繋いでも意味が無いし生きることの方がずっと辛いと知っているので死にたくなる。が、生き物は遺伝子に「死ぬことは恐ろしい」「遺伝子を繋げ」と命令されているのでそれを果たそうとする。生きたくないのに死ぬのも怖くてダラダラ生きるしかないのだ。つまり本能と理性が完全に喧嘩をしている。

厨二病的な言葉「生きてる意味って何?」のアンサーだが、それは美味しいもの食べたいとかスケベ見たいとか美しいものを集めたいとか一見くだらなそうな一時の快楽娯楽のためだと思う。いつ最大の快感がやってくるか分からないからとりあえず生きる。

生きることは苦しいけど死ぬ苦しさも味わいたくない、から生きる苦しさを殺せるくらいの娯楽を手に入れて安らかに死ねる(救い)その日まで快適に生きようというのが人間の目的であると私は思う。

なので生きる苦しさに勝る娯楽を手に入れられないと人は自死してしまうのが自然の摂理だ。
生きることは苦しい、辛い、痛い、だからそれを紛らわせるために今日も痛み止め(娯楽)を飲もう。痛み止めが効かなくなったら死んでも良い。それか新しいそれが現れるまで苦痛に耐えて生きよう。

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