そうだ、印鑑を作ろう!
これから新しい人生を歩き出すので、そうだ、印鑑を作ろう!ということで、開運界隈では有名な山本印店でお願いしたい!と急に思い立ってお願いして参りました。
とは言え、予約が取れないと有名な山本印店。電話予約のみですが、次の日の予約を電話で取りますが、毎日12時から受付開始で数分で予約枠が埋まり終了です。
思い立ってすぐ電話をかけてみたものの、全く繋がらず。日をまたいだりして数日間かけてみたところ、その日は三回目くらいのリダイヤルで繋がりました。
かけ直す前にここでかけたら繋がるな、という予感がしました。なぜだか。
14時30分でいいですか?と聞かれたので大丈夫ですっ!(無職ですのでと心の中で)と元気に答えて翌日行くということになりました。
翌日。山本印店は名物店主の桃仙先生の不思議な話?が魅力だということだったので、ありがちな叱られ断定絶望系のこと言われるかなと、びくつきながら行きました。
ついてみると、一人どなたか入っていて、もうひとかたが外で待っていらした。少し待ってたら入ってた方が出てきたので私の前の人が入り、私1人だけになりました。私の前の人もそんなに長くなく出てきていよいよ私の番。1人15分みたい。
一種独特な雰囲気で、めちゃくちゃ緊張した…
名前、生年月日、電話番号書いて下さいと言われてスタート。
なんかね、先生の年齢的なこともあるかもしれないけど、何ともゆったりした感じの雰囲気で
子供作りなさい
と言われました。これ、独身妙齢の人は皆言われるらしいけど(ネット情報)私には
それしか言うことないって言われた(笑)
総じて子供を持ちなさいということを言われただけでした。それ3周くらいループトーク。私、4×才です。と言ったら、まだなんとか間に合うからここに呼ばれたんだと思うよ、と言われた。
いわれる通り仕事ばっかりしてて「こと」ここに至る過程を振り返ってみるとなるべくしてこの状態になってると思うし、本来の流れに逆らってというか、本来の流れというものがあって(スピリチュアル的な話になるけれども)そこにハマってない生き方したから今戻るような流れに乗ってるような気がしないでもない。
いつも使用しているハンコを持ってくるように言われて2種類もっていった。三文判と実印。
三文判の方は中学卒業の時にもらったやつ。これは安物と言うか…と何となく遠慮がちに言われたが、その通り。実は私のハンコ(実印の方)はこれまた開運界隈(笑)で有名な風間印房製。確か一番安いやつだが数万円した。(え?普通?)
これは私には結構痛い出費であった。でも、まあ一種の願掛けみたいな?一旗上げるぞ!的な。作ってみたものの、それでも一時的には仕事運上がったのかなあ??という感じ。その時の忙しさは格段に上がったかも。(仕事辞めましたけどね…)宝くじの高額当選が続々でているという話の風間印房。宝くじも買ってみたけど、10枚買っていつも200円とか300円の最低ライン当選が、2000円くらいは当たるようになりました。
…で?っていう。笑
山本印店へ持って行ったら、その印見るなり仕事一生懸命やっちゃったね…と言われた。ハンコ見て分かるのか…。
実のところ、マスクでお話いただくので、あまりよく聞き取れなくて
はい?はい??とか何度もやってしまった…。それでも吐き捨てるような言い方をせず(ありがち)、丁寧に優しくお話しいただいてなんか嬉しかったなあ。
最後に、どうしますか?作りますか?みたいなこと聞かれたので(笑)お願いしますと伝えると、まあ、作ってもいいかもね、と言われました(笑)
作ってください、先生!
出来上がってくるのは3ヶ月後だそうで、今から使うのが楽しみ。
帰りに最寄りだった池尻稲荷に寄ってお参りしてきました。
池尻は昔付き合ってた人とごはん食べに来たりしてたので、なつかしかったなぁ。←どうでもいい話
私の長い文章をここまで読んでくれてありがとうございます。何か感じていただけるものがあったら嬉しいです。それがプラスのことならもっと嬉しい!