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美容院へのこだわり

正月、実家に帰ったところ

お姉ちゃん!その白髪、光の加減かと思ったけど、ちがうじゃん!染めなよ!

と弟に強めに言われたので、そんな?ということで染めに行きました。

正直、どれだけ白くなるか自分で見たかったのですがもう充分すぎたようです(笑)髪めくると真っ白でした。これで仕事してた私って…冷たい汗が流れますがもう新年、良しとしましょう。

ところで今回は美容院を変えました。正確には元に戻りました。去年、一昨年後半は家から近くてクーポン使えるような安い所へ行っていました。(カットとカラーで8000円弱)

元々、美容院はカットが上手だと自分が思うところにしか行かないを信条にしていて気に入らない人に髪触られるのが嫌だと言っていた私ですが、思うように休みも取れないというところから流れ流れてもしかして誰が切っても染めても同じじゃない?というところに行きつき、家から近かったその安い美容院へ行ったわけです。今思うとどういう気の迷いかという話です。

その安いところへ数回通って強く思ったのが

何一つ思い通りになってないやん

これです。白髪が気になって行ってそれを美容師さんに伝えてるのに毎回ほぼ染まってない。そして、カットも切ってもらった後、確かに指定した長さにはなっているけれども…いい形になってる!と思ったことがない。(スタイリングじゃないです。カットだけでです)数回通ってようやく結論にたどり着きました。

ここじゃダメだ。

気がついたらクーポン効力もなくなり、金額も一万円越え。前のとこと同じくらい。同じような金額払うなら元のとこに戻ろう、ということで今回は元に戻りました。会うなり開口一番

お久しぶりです!

って元気よく言われてすみませんでした!ってジャンピング土下座の心持ちでした(笑)

よくよくお店を見回してみると一年もたつと、アシスタントでよく私の頭のカラーのお手伝いをやってくれてた子が一人立ちしてスタイリストになってたり、新しい子が入っていたりと変わってました。

でも相変わらずカラーの仕上がりは素敵だし、勿論カット後の仕上がりも形が綺麗になってました。

これですよ、これ。

一番感心したのは、私が予約のときに申し込んだ薬剤じゃなくて、白髪を染めたいという希望をしっかり汲んでくれてそれを叶える薬剤に変えました。と言われたことです。それを聞いて、こういうことを考えてやるのがプロだよなぁと思いました。
こういう仕事をしたいものです。

今回変わったアシスタントさんは3Bのことを話していました(笑)

一応書いておくと3Bとは付き合っちゃ行けない男性の職業で、

・ 美容師
・ バーテンダー
・ バンドマン

ということだそうです。アシスタントHさんが、友達から誰かいい人いない?といつも言われるけど、誰も紹介できないし、したいとも思わない!と言うのでそれが何故なのかという話から派生していきました。

Hさんによると美容師は

チャラついている、口がうまい、女が周りに多すぎる、安定した職業じゃないというところが紹介できないポイントだそうで、友達からリクエストは必ず安定した職業の人がいいと言われるそう(何か今どきっぽいと私は思った)

でも、いや待て待て。その3Bの中でというより手に職ある時点で安定してると思う。バーテンダーも手に職だという人がいるかもしれないが、国家資格ではないし、知識も汎用性が低いように思う。バンドマンは選ばれし才能の方や運でしか職業としては成り立たない気がするので、別枠。バンドマンはそもそもの動機が女にモテよう!みたいな人が多いイメージ。悪くはないし、刺激や私が支えたい!みたいな人はいいだろうけども。

ということで、美容師いいじゃん!と思ったし、いまどき安定した仕事なんてあるのかな?と素朴な疑問。
美容師さんはチャラついたイメージあるし、接客なのである程度口がうまくないと回らないところもあると思うし、女が回りに多くても特に問題はないかと…(笑)というか、口がうまいって友達にはちょうどいいじゃん!と思ったんですが。口がうまい人は落ち込んでるときに上げるのうまいだろうし。と言ってみましたが、ダメだそうです(笑)今は5Bらしいですよ、と新たな2つ増えたものの詳細不明。1つは貧乏とかいって大笑い。それ仕事じゃなくて状態!しかもその本人ですらその状態嫌な人多いと思う。付き合う以前に(笑)

あと美術研究家だか、評論家だか言っててピンポイントすぎない?と笑ってしまいました。会う確率が極端に少なすぎ。

それよりも、チャラついててどうしようもないのは3Bでなく、所得高い人たちですよ(笑)確かに安定してる人多いかもですが。
チャラつき半端ない、口がうまい、望めばすぐ芸能人(アイドル系)と飲みに行ったりしていてあれこそ3Bならぬ、ナントカって名前つけていいと思うけど…

私の長い文章をここまで読んでくれてありがとうございます。何か感じていただけるものがあったら嬉しいです。それがプラスのことならもっと嬉しい!