『中傷加害者』の弁護士相談急増

最近一人の方が誹謗中傷を受け亡くなったことにより多くの有名人の方々がネット誹謗中傷に対して法的措置に出ることを示唆しています。

それによりこれを見た『中傷経験者』から弁護士への相談が増えてるそうなのですが

中傷に参加してしまった多くの理由は
・名誉毀損になるとは思わなかった
・軽い気持ちでやってしまった
などなど

多分多くの人が誹謗、中傷をすることで

みんなやってるから大丈夫

のような考えになり軽い気持ちでやってしまうのかなというように思いました

みんなやっててもだめことはもちろんダメなんですが

赤信号みんなで渡れば怖くないとはこの事でしょうか、

でも赤信号を渡るのであれば自分に返ってきますが今回の場合被害を受けているのは

自分ではなく他人です

なのでやっぱりネット上とはいえ発言する時は気をつけなければいけません

しかしこれにより言論が制限されるとそれはそれでまた良くはないわけで

誹謗、中傷の範囲が広がることで批判、批評までもが制限されてしまったらネットの情報(例えば口コミサイトなど)はほぼ

無価値になってしまいます

本当に良いものはいい、悪いものは悪いと言わないと口コミサイトは参考にならなくなってしまうし

ネガティブな意見、ポジティブな意見どちらもあるからこそそれが評価になっていくわけなのでやはりネガティブな意見も欠かせません

しかしこうした状況なのでそれすらも発信することに不安を感じる方もいます

これはここまでが批判批評、ここからが誹謗中傷と明確なラインがあるわけではないので本当に難しい問題です

なので私たち発信者が気をつけるべきことは

自分の言葉に責任を持つこと

みんながやってても自分でもう一度これはやっていいことなのか判断すること

の2点かなと思います(正確には多分上の1点だけで十分だと思いますが)

今後ネットの誹謗中傷で悩む人がいなくなるように何かを自分で発信する時には気を付けていきましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました



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