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【あきた暮らし】秋田市の大規模開発は、市議会からNO!

今日、秋田市が再開発を予定している卸売市場のあたりに
立ち寄って、こんなところにイオンモール、スタジアム
つくったら大渋滞で、近所のスーパーも潰れるのではと
思いました。

ということで、現在の状況を確認してみました。

ノープランな大規模開発にNO!

簡単にまとめると、秋田市はノープランなので民間から
すばらしい案を公募する。期間、予算については、案を
みて来年以降検討する。

これを受けて、秋田市議会は「具体性にかける」という
ことで、秋田市に見直しを求めたそうです。

市民が活用できるように考えるとか、国のスマートシティ
に適合するよう構想を練って少しでも補助金を適用して
将来への負担を軽くするとか、できないものでしょうか。
なにもせずに外部に丸投げでは、存在意義がないのでは。

秋田市長選で大規模開発に含まれるスタジアム建設を
掲げてましたが、延期、ノープラン、再度の延期?
になりそうです。

まちづくりにはAI(人工知能)などの先端技術を活用したい
そうですが、構想がなく流行りの言葉に飛びついた感が
ぬぐえません。
このまま進むと失敗するという典型的なパターンでは?

しかも、8月末の記事で具体的じゃないと指摘され、11月
の記事でも具体的じゃないと市議会からNOを突きつけられ、
進展はないようです。

スタジアムって必要?

大規模開発に含まれるスタジアム建設、人口減少で
過疎県な秋田で必要なんでしょうか?
しかも、フットボールスタジアム。

サッカーJ2の昇格条件にスタジアム整備が必須のようです。

スタジアムは、単なる現市長の選挙時のリップサービスだったのかなぁ。

佐竹知事は消極的な態度です。
どこから金をもってくるか、県と市で丸抱えは無理、
新型コロナで困っている人を助けるのが優先ではないか。
しごくまっとうな意見だと思います。

元秋田大学准教授の意見も、そのとおりですね。

ハコモノ行政のつけは、市民にのしかかる

スタジアム建設で、民間企業が数十億の金額だせるような
状況でもない中、秋田県と秋田市が負担することが想定
されます。

スタジアムの建設という初期コスト、毎年重くのしかかる
スタジアムの運営コスト、秋田県と秋田市とサッカーチーム
の運営企業に見通しを聞いてみたいところです。

収益でまかなえない分は、秋田県民、秋田市民が将来に
わたって負担することになります。それは、サッカーに全く
興味のない人々も等しく負担することになります。

むしろ、スタジアム建設に取り組むフリをすることで、やった
感をだし、結局はなにもしないのが一番いいのかもしれません。

ここまできたら風力スタジアムで

秋田県内にどんどん林立する風力発電、公費もどんどん投入
してるので、スタジアムを風力発電で囲んで「風力スタジアム」
として建設しちゃえばいいかもしれません。

いっそ小さな町レベルで風力スマートシティとして、電力の
すべてを風力発電でまかない、その地区の車はすべて電気自動車、
オール電化の住宅のみで、いたるところにスマートディスプレイ
があり監視カメラもかねていて治安もばっちりなんていいかも。

公共交通機関も電気自動車対応で、歩行者が道路を横断しようと
すると自動で横断歩道が表示され電気自動車の安全システムで
自動的に停止されるというのもいいです。
秋田市では、横断歩道であっても自動車が歩行者に道を譲らない
のが常態化しているので、自分が一時停止しても歩行者が渡ろうと
しなかったり驚かれたりします。

街中に風力発電を林立させることで、ほんとうに風力発電の低周波
が健康に影響がないこと、TV電波、携帯電話に影響のないことが
証明できます。
逆に影響があることを証明することになるかもしれません。

河北新報から続報が・・・

続報が出たので感想をあげました。



#秋田市
#再開発
#スタジアム
#外旭川開発


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