【あきた暮らし】クマの脅威が年々大きくなっています~秋田市内の小中学生全員にクマ避けの鈴を配布予定
昨年以上にクマが出没し、秋田市内でも対策を迫られています。
クマの領域に人間が入っていくのが悪いなどという人がいますが、
山の勢力争いに敗けたクマが市街地に入ってきている状態です。
アーバン・ベア(街中が平気なクマ)は、多分人を恐れず、下手
したら市街地のどこかに住みついています。
ちなみにシカは、既に市街地のどこかに住み着いています。
アーバン・ベアに対して、クマ避けの鈴がどれだけ効果が
あるかは未知数です。
むしろ、クマと出会ったときの想定行動を訓練したほうが
いいような気がします。
・クマは100m7秒くらい
・逃げたら追ってくる
・死んだふりもよくない
・至近距離で大声をだしたりしたら驚いて襲ってくる
・クマは木にのぼる
クマへの対策としては、クマの通り道、隠れて移動する藪
などをなくして、人の領域ということを明示するという
ものがありました。
記事中にもありましたが、これから対応する予定ということです。
秋田県北では人の味を憶えたクマがいるので、登山、山菜採り、
渓流釣りなど要注意です。立ち入り禁止のところは入らない
ことが最低限の予防です。
地元紙もクマ特集のサイトを設けています
昨年度の投稿
昨年度も大きな脅威を感じていましたが、今年度はより
大きな脅威となっています。
そういえば、出張してきた人に夜道を歩くときは、なるべく
明るいところ、人が多そうなところを選ぶようにして、
藪の近くには近寄らないほうがいいとアドバイスしました。
秋田駅の近くにもクマがでるといったら、ちょっと顔が
引きつってました。
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