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ワクチン接種証明アプリ:できたけど、QRコード読み取りで他人のiPhoneにコピーされるって!?

12/20から公開されたワクチン接種証明アプリ、
インストールして証明書をいれてみました。

秋田では、ワクチン・パスポートによる割引など
メリットはないけど、自分の接種情報がちゃんと
管理されているかの確認です。

インストールの手順


事前準備:マイナンバーカードと、その暗証番号

デジタル庁のワクチン接種アプリのページの中断くらいに
QRコードがあり、スマホやiPhoneで読み取り可能です。
※バージョン等で対応していないものもあります。

インストールしたら、アプリを起動し、表示される手順通り
に進め、マイナンバー・カードと暗証番号を読み込みます。
スッと読み取る時と、アレッと思うくらい読み取り開始まで
に時間がかかることがありました。(15秒くらい)

その後は、マイナンバーと連携した住所・氏名・生年月日が
自分のものか確認し、問題なければ証明書をアプリにいれます。

接種回数などが違っている場合は、市町村に連絡するしか
ないようです。

やってみた感想は、問題なくスムーズにインストール、
証明書の適用ができました。
※そもそも、デジタル庁のサイトにQRコードがあるとか
 わからない人は、対応はできないですね。
 周知しているわけでもなさそうだし・・・
 お役所特有の知っている人だけ申請するパターンかも。

さっそく問題が!要注意です

iPhoneで2次元コード読み取りで、個人情報がコピーされて
しまうので、2次元コードは見せないほうがいいですね。

 利用には注意も必要だ。iOS15・1以上のiPhoneのカメラで第三者が2次元コードを読んだ場合、第三者のiPhoneに接種証明が保存できてしまう。自分の接種証明を他人の端末に保存される恐れがあるため、2次元コードは他人に不用意に見せない方が良さそうだ。
~以下の記事から抜粋~

前の記事での問題指摘

昨日、書いた記事でこんな問題があるというのをあげてます。
一番は、元データの信頼性が低い点です。ワクチン接種記録を
急いでシステムを作って、登録していったため、別人の接種
記録を登録したり、1回目がないのに2回目の記録があったり
するようです。



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#ワクチンパスポート

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