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12/20からワクチン接種証明アプリ稼働、でも元データの信頼性が?

新型コロナのワクチン接種証明アプリが12/20から
運用開始されます。

見切り発車?

デジタル庁は、民間企業から優秀なエンジニアを
集めてスピード感がある対策をしているようです。

でも、ワクチン接種記録システムの記録が間違っている
ものが大量にあり、それをもとに登録したら・・・
ワクチン接種証明アプリが問題のないシステムでも、
誤ったデータがベースになった時点で正しい運用は
できないです。

この辺は、DXを推進するデジタル庁であれば、正しい
データをもとにデータ分析、革新的な事業を立ち上げる
ことが大前提であり、誤ったデータが基盤となれば
誤った結果が導かれ、事業失敗につながるのは理解
しているはずです。

だれひとり取り残さないは、口先だけ?

デジタル庁は「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」を
掲げてますが、実態は切り捨てる気マンマンのようです。

今回のワクチン接種証明アプリを例にとっても、ニュース動画で
取り上げられています。
・マイナンバーカードを持っているひとだけ
・スマホ、iPhoneは、対応しているバージョンのみ
・旧姓併記のマイナンバーカードは対象外

 システムの制限としていますが、本当かなぁ?
・ワクチン接種記録システム(VRS)のデータに誤りがあったり、
 市町村で修正中の場合は登録できない
・自治体の準備が整ってないと登録できない

 国主導のマイナンバーを用いたシステムなのに、市町村が
 その利用の可否を判断する?
※紙でも市町村から発行できるとありますが、秋田市では
 海外渡航予定者限定のようです。

3回目接種券が届かないときは、自分で申請

ワクチン接種記録システムで、2回分の接種記録が正しく
登録されていない場合は、実際に2回接種済であっても
3回目の接種券が届かないことがあるそうです。
その場合は、本人から申し出るしか対策はなさそうです。

今までにも、年金情報など元のデータがおかしくなって
いたことはありましたが解決されていないままです。
今回のワクチン接種記録も、ただでさえ過労死レベルの
残業をしている保健所職員に、更に負担をかけ、結局は
誤ったデータ混在で使えなくなる可能性もあります。

煽るけど、副反応は報道されない

ワクチン接種で、30代以下の心筋炎の割合が増加している
というYoutube動画の紹介記事をあげました。

3回目接種、若年層への接種など、なしくずしにどんどん
進められますが、メリット・デメリットが正しく説明されて
いない状態ではないでしょうか。


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#ワクチン
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#心筋炎
#接種証明

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