【あきた暮らし】クリーンなイメージの風力発電は、ダークかも?
秋田市内では、昨日今日と休日の朝7:00から秋田港の
洋上風力発電の杭打ち音が鳴り響いています。
※秋田港から6kmくらいの場所でいらいらする音量、
秋田駅裏までかすかに聞こえているそうです!
先日の朝7:00からの騒音の記事
地元紙に取材お願いのメール出してみました
調査してくれるかどうかはわからないけど、地元紙に依頼メールだして
みました。
地元紙で以前に掲載した記事をもとに、県知事からの要望した結果が
休日朝からの工事なのかと、近隣住民が納得してるか。
調査してほしい3つの点。
・なぜ、休日の朝7:00から大きな音のする工事をするのか
・秋田県は、この騒音をどのように考え、対策をおこなっているのか
風力発電導入のためであれば、近隣住民の騒音被害もやむなしと考えて
いるか
・県庁、警察に、何件くらいのクレームなどの問い合わせがあるのか
地元紙で9/19に記事になってました。
秋田県沿岸の風力発電の風景
秋田県沿岸の道路の脇や、民家のすぐ近くに風力発電があります。
低周波被害や羽根が破損したら災害になりそうです。
※実際、年1、2回風力発電の羽根が壊れているのを見るような
気がします。
風力発電の影響
環境対策のための風力発電ですが、環境破壊や健康被害を
引き起こすようです。
風力発電が引き起こす低周波被害
低周波被害の訴えはありますが、調査はしてもらえないようです。
TVが受信できない
※twitterで「風力発電 電波障害」で検索すると、いまだに
解決されてないようです。
環境アセスメントなしに風力発電導入?
なんと、着工前、着工後数年の調査を約束して、風力発電の設置を
進めようとしているみたいです。
漁業への影響を含む環境アセスメントは、着工前にするものだと
思いますが、洋上風力発電を設置しながら影響調査をするみたい。
深刻な影響がでたら、取り返しがつかず、魚のいない海になるかも。
洋上風力発電の杭打ちで、ヒラメ、カレイなどの海底に生息する
魚がいなくなってしまうという報告もありますが、環境影響調査
では考慮されてないようです。
中止を決定した徳島県に提出された意見書
※当然、秋田県にも共通する懸案事項が記載されています。
拡大する風力発電事業
秋田県内の市町村が風力促進地域に、そして八峰能代地域では出力倍増
山形やその他の日本各地に広がる巨大風力発電(海上から187~266m)
風力発電に関する市民のfacebook
AKITAあきた 風力発電に反対する県民の会
能代山本洋上風力発電を考える会
由利本荘・にかほ市の風力発電を考える会
「風車はもういらない ネットワーク@秋田」
最後に
再生エネルギーは、胡散臭さが満載です。
太陽光バブルは、抵効率のソーラーパネルが乱立し、場所に
よってはメガソーラーが地滑りの原因かもという疑念があります。
これまでもてはやされた太陽光発電の次は、風力発電バブル。
特に、洋上風力発電に注力するようです。
素朴な疑問ですが、秋田では民家のない山の上や高原に風力発電を
つくれば、健康被害も漁業への影響もないと思うのですが・・・
海上に杭を打つより、強固な地盤で人が住んでいないところで
作業した方が楽な気がします。
廃業したスキー場でもいいだろうし・・・
それから、当然なことですが風がふかないと発電できません。
イギリスでは、風が吹かないせいで電気料金が7倍に高騰したそうです。