【あきた暮らし】不審な秋田市からメールは開かないように!~県セキュリティクラウドの設定ミス
ニュースをチェックしていたら「うわっ!」というメールが
あり、コンビニで地元紙を買ってきました。
正規のルートで迷惑メール送信?
秋田県を統括するネットワークやメールの設定を行う業者が
設定ミスをして、秋田市の実際のドメイン(メールアドレスの
@~の部分)を利用した実在/架空のアドレスで迷惑メールを
42万件送信したそうです。
設定ミスは修正済だけど、メール中のリンクはクリックしない
でほしいと呼びかけているそうです。
主に秋田市関係者にメールとあるけど、たとえば秋田市に
問い合わせや意見を出した市民は迷惑メール送信の対象外
なのだろうか?
具体的な記述はありませんでした。
本物と遜色ない迷惑メールは、防げない!?
今回の迷惑メールがタイトル、内容がどんなものか
わかりません。
でも、最近の迷惑メールは本物のメールと区別がつかない
レベルになっています。
実際、金融系の会社でも、発注直後に取引先から口座変更
のメールが違和感のない文章でかかれ、詐欺にひっかかった
例もあります。
個人メールでも、佐川急便、郵便局、Amazonを騙る迷惑メールは
判断がつきません。
⇒自分は、メールでなにか処理する必要が合った場合は、メール
からリンクをクリックせず、正規のサイトからログインして
処理するようにしています。
使っていないサービスは一発で詐欺だとわかりますが、
使っているサービスは詐欺メールも本物メールも区別がつかない
状態です。
記者会見で広く対応を呼びかけては
知事や市長は記者会見をして、
自治体職員、民間企業、県民に広くよびかけて、迷惑メール
が届く可能性があるから、メール本文中のリンクや添付ファイル
はクリックせず、差し出し人本人に電話などで確認してと
呼びかけるしかないのでは?
特に、正規のメールやドメインが使われていることが問題です。
このメールアドレスは正規のものだから大丈夫というリスト
に登録されているのに、詐欺メールがきたらチェックできない
のではないでしょうか。
セキュリティクラウドって?
県単位でセキュリティを統括管理し、安全に配下の市町村が
メールなどの通信を使えるようにすることでしょうか。
その根幹部分で設定ミスで、不正メールの発信源となったの
だから、大きな障害です。
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