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11時の日経平均は202円安の3万9259円、ファストリが60.37円押し下げ
14日11時現在の日経平均株価は前日比202.23円(-0.51%)安の3万9259.24円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は517、値下がりは1069、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は60.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が49.82円、アドテスト <6857>が15.52円、リクルート <6098>が14.3円、信越化 <4063>が12.66円と続いている。
プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を50.47円押し上げている。次いでSBG <9984>が40.25円、TOPPAN <7911>が10.49円、ホンダ <7267>が9.86円、京セラ <6971>が9.21円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、ゴム製品、電気・ガス、情報・通信と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、水産・農林、食料が並んでいる。