【初投稿】Shadowverse アンリミテッドフォーマットにおける ロイヤルの可能性
初めまして。とんぴ。(@tonpisv)と申します。今回投稿が初めてという事で文章力等至らない点もあると思いますが一読して頂けますと幸いです。
今回初投稿なので軽く自己紹介をさせていただきます。
Shadowverseはクラシック期からやっておりますが、1度データを失ってしまったために改めてアカウントを作り現在に至ります。そのため最低限の環境における知識は持ち合わせているつもりです。
とにかくロイヤルクラスが大好きです。強いデッキで勝つ事よりも好きなカードを使い楽しく勝ちたいと常日頃思い遊んでいます。
と、自己紹介が長くなってしまいましたね(笑)
今回の記事は
・ロイヤル記事を投稿するに至った経緯
・実際の構築
・各対面毎のマリガンや立ち回り
の流れに沿って進めさせていただきます。
それでは早速ですが本題に入っていきます。
まず今回何故この投稿をしようと思ったか、です。
アンリミテッドフォーマットにおける今環境ですが、
アーティファクト軸ネメシス
狂乱ヴァンパイア
回復ビショップ
超越ウィッチ
骸ネクロマンサー
この5つがほとんどを占めていると言っても過言ではありません。
お世辞にもロイヤルは強いとは言えません。しかし、そんな中でもどんなに勝ちにくくても、「ロイヤルが好きだから使いたい」と言う方もいらっしゃったため自分の知識をほんの少しでも共有してロイヤルの良さを知って欲しいからです。
又、私事ですが2月9日時点でBeginnerランクだったのを10日間でGrand Master 1まで上げられたと言うことで少し自信のある構築に仕上がったので共有したかったからです。
(本当は月末に投稿予定だったのですが、忙しくなる可能性が高かったため早めの投稿となりました。)
実際に使用した構築はこちらです。
疾走打点を意識して攻めっけの強い構築に仕上げました。アンリミテッドはローテーションに比べ試合展開が早い為、しっかり適応できるようにしました。
最近のアンリミテッドのロイヤルには
“ワールドブレイク”
“ペインレスサムライ”
“ラインハルト”
以上の採用もたまに見かけますが、これらのカードはあくまでも「特定のデッキに対して強く出られるカード」であって、裏を返せば「対面によっては使いにくいカード」とも言えます。
たくさんランクマッチを回す上で構築の安定感は重要と考え、これらのカードは一切不採用にして自分の動きを強く意識しました。
クイックブレーダー、リオードの採用理由については各対面毎の解説の際に併せて説明させて頂きます。その他質問などはTwitterの私のアカウント @tonpisv までお願い致します。
それでは対面毎のマリガンとプレイングについて。
ここからは大変長くなりますがお付き合いお願い致します。
アンリミテッドのデッキタイプはたくさんありすぎるため、今回の記事では先述した5つの環境デッキについて説明させていただきます。
・アーティファクトネメシス対面
大前提として“超不利”です。勝てたらラッキー程度です。その上でしっかり立ち回りを意識することで勝率は上げられます。
マリガン
前後問わず
・信念の剣閃
・君臨する猛虎
先攻
・シールドフォーメーション
・ビクトリーブレイダー
後攻
・ラディカルガンスリンガー
立ち回り
早い段階での加速装置や機構の解放からのシオンの展開は諦めましょう。無理です。
連携を稼ぎつつ相手の盤面は無視してリーダーを攻撃しまくる。もしくは銃士の誓いや直接召喚の撲滅の兵団長による盤面の押し付けで勝ちに行きます。初手の手札で連携を稼ぎやすそうであれば攻撃的なプランを、銃士の誓いがある時や手札に連携を稼ぎやすいカードが少ない場合は盤面のプランを選択しましょう。
盤面勝負になった際はビクトリーブレイダーの“受けるダメージを減らす効果“が非常に重要になるためアクセラレートで使わないよう注意しましょう。
・狂乱ヴァンパイア対面
先攻取りましょう。
体感先攻6割後攻3割です。
マリガン
前後問わず
・ラディカルガンスリンガー
・信念の剣閃
・エリカ
・シールドフォーメーション
先攻
・君臨する猛虎
・クイックブレーダー
後攻
・自由なる冒険者
立ち回り
この対面はとにかく序盤のフラウロスとダークナイトの直接召喚をどう対処するかに9割かかっています。そのため疾走カードは温存し除去に使います。その上で余った疾走カードがあれば逆リーサルを狙いつつ、無ければ盤面形成を意識します。
後攻だった場合除去で精一杯になることも多々あるので理不尽を押し付けられた時は諦めも大切です。勝てる試合をしっかり拾いましょう。相手から自分の場にフォレストバットを出されて連携が稼げる可能性があるので、連携を強く意識してエリカの進化時効果も積極的に狙いに行きます。エリカ算を頑張りましょう。笑
・回復ビショップ対面
勝ち筋は9割“ビクトリーブレイダー”と直接召喚の“撲滅の兵団長”になります。
マリガン
前後問わず
ビクトリーブレイダーのみ。
それ以外のカードは全てマリガンで返しましょう。
ビクトリーブレイダーが手札にある時に限り信念の剣閃、銃士の誓いをセットで残します。
立ち回り
盤面ロックをされないように連携を稼ぎながら、ビクトリーブレイダーを出す時に連携が10になるように調整して撲滅の兵団長の直接召喚を合わせます。守護と一緒に出すことでムーンアルミラージやセト本体の必殺効果で取られなくなるからです。ちなみに条件が達成出来ても稀にマーウィンに破壊されることもあります。その時はお手上げなので諦めましょう。諦めも肝心です。
基本的には攻撃力の低いフォロワーをいくら並べても安息の領域で盤面をロックされる可能性は高いので、そこでリオードを進化状態で出したり、銃士の誓いで相手が盤面ロックしたくない状況を作り出すよう意識しましょう。又、安息の領域で攻撃できない状態のベレロフォン進化は銃士の誓いのポルトスのダメージ効果や信念の剣閃のチョイス、ミストリナの刃のダメージで対処しましょう。
それでも6ターン目にビショップ側のクルトのダメージで負けてしまうこともありますが、それは諦めましょう。
・超越ウィッチ対面
他の対面に比べ若干戦いやすいです。微有利かなとおもいます。銃士の誓いや信念の剣閃が非常に大切になります。使い所を見極めましょう。
マリガン
前後問わず
・クイックブレーダー
・信念の剣閃
先攻
・自由なる冒険者(エリカもあればセット)
・君臨する猛虎
後攻
・キャットアドミラル
・リオード
立ち回り
基本的には疾走でリーダーを詰めながら連携も稼いで隙があればベイリオンの号令で全体の攻撃力、体力を増やして攻撃します。後攻の場合は盤面が残りにくいのでキャットアドミラルを進化したり、銃士の誓いでアラミスとアトスをチョイスしてアトスを進化する事で盤面優位を維持します。ウィッチ側は守護がいるとアラミスを対処するのが大変で、そのまま勝てる試合もあるくらいです。相手のスペルブーストの回数とデッキの枚数を常に意識しつつ、超越が打たれそうな時は極力守護をたくさん出すことを意識します。
ちなみにカッコ書きでエリカをセットと書いたのは、駿馬でエリカの体力を2にして攻撃するとマジックミサイルでも虹の輝きでも対処されないエリカを盤面に出せるため、次のターンの大ダメージを期待できるからです。仮に駿馬が無くても相手がマジックミサイルやナイフトリックを使用していた場合3ターン目にエリカを出すことはあるので意識しましょう。
・骸ネクロ対面
先攻取れると本当に楽です。それでも相手が理想的な動きの中で4ターン目にスピリットイーターやデスブリンガーを複数出された場合は返せないので素直にリタイアしましょう。ちなみに守護フォロワーはラディカルガンスリンガーで倒せるので諦めずに戦いましょう。相手の上振れは仕方ないです。
マリガン
前後問わず
・ラディカルガンスリンガー
・君臨する猛虎
・信念の剣閃
先攻
・クイックブレーダー
・自由なる冒険者
・エリカ
後攻
・キャットアドミラル
立ち回り
沢山展開して信念の剣閃のチョイスでベイリオンの号令を打てれば大体勝てます。なければリオードを進化したり、キャットアドミラルを守護と一緒に出すことで打点を形成していきます。
先述した超越ウィッチよりも序盤の隙は大きいため一気に攻め入る立ち回りを強く意識して立ち回りましょう。長引いてしまったらその時にプラン変更する形で、この対面でロングゲームは基本的には狙いません。
現環境における5つのデッキタイプに対する立ち回りはざっくりですが以上になります。
自分自身書きたいことはたくさんありますが、今回は初めての投稿ということで大目に見てください…。
至らない点ばかりの私ですが、今後もロイヤルを愛しロイヤルに愛されるプレイヤーを目指し、正々堂々真摯に向き合っていきたいと思います。
もしこの投稿を最後まで読んでくださり、少しでも参考になった方がいらっしゃるのであれば幸いです。需要があるようでしたら今後も投稿をしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良きロイヤルライフを。