【さいたま市大宮区】散策 大門通り~一番街(2024年2月26日)
大門どおり
旧大宮区役所跡地のある交差点を背にして、りそな銀行の側に大門町どおりがあります。
かつてこの通りは、「ペンギン通り」とか「イルカ通り」とかって名前がついていた気がするのですが、それは気のせいでしたかね?
誰ももう覚えていないかも知れません。
まだ僕らに子どももおらず、新婚当初に大宮に住んでいた時にもこの通りにあったミスタードーナツは、福祉の専門学校になっていました。この専門学校になってからも結構な年月が経っているのでしょうか?
この正面にはモスバーガーもあって、よく河合塾の予備校生が自習室代わりに利用していて、店員に煙たがられていたのを覚えています。モスバーガーは予備校生はほぼ”出禁”になっていたはず(笑)
奥にある、『大宮ガレージ』はもう40年以上前から変わらず、今も存在していました。その入り口の『大宮製油合名会社』もまだ健在でした。
大門町通りを進むと、大宮市民(あえての大宮”市民”)に長く愛され、僕の父も通っていた『珈琲専門館』がありましたが、今はもう閉店していました。時代の流れをここでも感じます。
ちなみにこのはす向かいの『ふくろう家族』はまだありましたが、この店は大宮市民にとっては新参店なので、健在なことにさして驚きはありません(笑)
そのまままっすぐ進むと宮町通りに抜けるのですが、交差点にあった象徴的だった巨大な看板をひっさげた『Ash』という美容室はすでになくなり、タワーマンションになっています。
そして駅方面に曲がると、結婚式や二次会会場として使われていたあの店(名前忘れた)はすでに閉店し、そのまま居抜きで、なんだか”俗”な感じになっていました。市役所の同期の結婚式や職場の宴会に参加したのも懐かしい。
そして宮町通をそのまま抜けていくと、右奥に一番街が見える中山道との交差点にぶつかります。ここで今回の散策は終了。
『一番街』やこの隣の『すずらん通り』はお店の出入りが激しく、すぐに様子が変わってしまいますね。
ちなみにしばらく工事中のままですが、一番街の東側の入り口のすぐ脇にあった『石川家』という家系ラーメンは、浪人中に知人に紹介されて以来、市役所勤務時代にも足繫く通った僕のお気に入りのラーメン屋で、オススメです(現在は店舗を移して営業中)