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[日記]池の主へのご挨拶
どうも外崎です。
昨日はとてもポエム的な?ポエミーな?
そんな日記をね書いたんでございますけど、
コンニチは外崎の日常を分かち合おうと思っておるんでございます!
コンニチは、タイトルにありますように星が矢市桜淀街町の有名スポットの一つでございます
「鏡星池(きょうしょういけ)」
に毎年恒例のお仕事で行って参りましたー!
鏡星池はですね、多くの方が観光スポットとして訪れられる場所でございまして、外崎は昼間に行ってきたので、チラホラと人がいた程度でございました。ですがね、鏡星池は夜に輝きを放つ観光地でございまして。今の季節のように澄んだ空気だと、星々がよーく見えてですね、鏡星池の水面に星々が姿を表すのでございます。
勘が鋭い方は気づいているかもしれませんがー、そうでございます。この鏡星池は池の水面が鏡のように星々たちを映し出すことから、その名になったという説がございます。
これはあくまで諸説ありでございまして説の中にはですね、星々が自身の輝きを鏡で確認してるようで、とても可愛らしいなって思った桜淀街の農夫が周りの住民に話したことで、鏡星池になったとも言われてるんです。余談ですが、外崎は後者を推しているんでございます。皆さんはどちらの説が好みでございましょうか?
皆様に鏡星池の素晴らしさが分かってもらえたところで、外崎は鏡星池で何をしていたかと言いますとですね、池のお掃除をさせていただいたんでございます。この時期はですね、落葉が多くなるのでどうしても鏡のような水面が葉っぱで覆われてしまうんでございますよ!私としてはですよ、葉っぱが浮かぶ鏡星池も趣があるのですがね、外崎は「星々の鏡」説を推しているのでね、星々の鏡を覆ってはならないと思い、お掃除させて頂きました。と言ってもですね、辺りに木々は少ない為、大変な作業ではございませんでしたよ!
と言っても、外崎の体内年齢は34歳でございますから、強がりましたけど作業後はお疲れモードで、スタコラと家に帰ったのですが、岐路の途中であることを忘れてることを思い出して、急いで鏡星池に戻ったんですよ。
鏡星池に着くとですね、池の主さんが待っておりまして、「お前忘れてたろ」と言わんばかりの態度でお出迎えがありました。外崎はですね、幼少からの知り合いでございますから、その姿がおかしくてニコニコしながら「すいませーん」なんてやりながらですね、あらかじめ買ってきておいた星桜餅をですね献上いたしました。
餅を渡すとですね、美味しそうに一口で食べて、こちらにですね「お掃除お疲れ様」と言わんばかりの笑顔をいただきました。
毎年あんな嬉しそうにされるとですね、来年も生きて、また鏡星池のお掃除をさせていただきたいなんて思った帰路でございました。
以上、外崎でした。