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[日記]即席拉麺食べたよ。
どうも、外崎です。
コンニチは、外崎が即席拉麺ことインスタントラーメンを食べたことを、共有いたします。
即席拉麺ことインスタントラーメンは、外崎結構好きでございましてね、週に3回は食べたいという願望を持ってるんでございます。そんな外崎がですね、今週1度も即席拉麺ことインスタントラーメンを食べてないと思い立ってですね、じゃあ今日の昼は即席拉麺ことインスタントラーメンを食べようと思い立ったのでございます。
外崎、拘りがありましてね、ピッタり3分じゃなくて、4分後にパカっと蓋を開けて食したい気持ちが強いもんでして。タイマーを4分にピシッと設定致しまして、食欲のゴングが鳴り響くその時を外崎は待ち侘びていたんでございます。
時間が半分を過ぎてね、外崎の食欲は既に、半分外崎から出かかっているんですよ、今かと今かと待てと待てと、食欲と拘りの拮抗が激しくなるばかりでございます。
さぁ、残り1分。本来ならここで食べても良いとされてるのですが、外崎は必ず4分で食したい。ここからは、食欲の猛攻に耐える苦しい1分。
拘りという人生で得た、限りなく希少な1点を守り抜く戦い、相手の猛攻を許して仕舞えば、これから先も、3分で食べてしまう人間になってしまう訳でございます。我慢我慢の1分間、今か今かと待ち侘びた外崎はですね、タイマーに目を送った訳でございます。時間というのは非常でございました。否。文明を頼り切っていたからこそ痛感する非常さであったと今は思えるのです。
そうです、タイマーの電池が切れまして。
確かに残り1分まで起動していたのは確認済みでございます。ただし、その先、何秒間の熾烈な攻防が、食欲と拘りの間にあったのか、外崎は極限の戦いをしていたのでね、把握していなかったのでございます。
外崎の、全神経を注いだ勘を頼りにするか、今すぐにでも、食べてしまうか選択しきれず、時間が過ぎていくばかり。もう退路は塞がれている訳でございまして、選ぶ以外の選択肢は消えている訳です。さあどちらを選ぶのか、外崎は巡らせました。そしてその先に、たどり着いた訳ですよ。
時間は相対的だってことにね。タイマーの4分は確かに、4分であることに間違いはない。ですがね、外崎の4分は今この瞬間であって、外崎の4分も間違いなく4分であると。外崎はアインシュタインさんと奇しくも、共鳴致しました。
蓋をパカっとあけまして、湯気を顔で感じた後は外崎の拘りと食欲が、ゴングの音を聞きつけ、一目散に即席拉麺ことインスタントラーメンを食した訳でございます。
美味でした。そして、時間の不思議に触れました
外崎は、これからも即席拉麺ことインスタントラーメンを4分きっかりで食べることを、入念な時間管理を徹底することを、この日記に誓いたいと思う訳でございます。
以上、外崎でした。