ケーキを食べても大丈夫か?
前々から気になっていたでかいケース入りのいちごケーキ。
全部はケーキ屋さんのショートケーキで言うと4個分だろうか。
これを買って、4分割でショートケーキ1個分を食べたなら、血糖値はどう変化するのか観察してみた。
2021年3月9日(火)朝ごはん
数字の並びは【A-B-C】
Aリブレのリーダー(データ読み取り機)
Bスマホのリブレリンクという専用アプリ
C指先穿刺の血糖値
とする。
開始0 68-74---糖質15g
/『いつものセット』
=チョコレート効果86%1枚、小豆水煮64g、甘酒20g
10分後 67-73---
20分後 70-77---
30分後 77-85---
40分後 85-94---糖質18g/ショートケーキ77g
50分後 88-96---
60分後 90-96---
70分後 94-101---
80分後 94-101---
90分後 90-94---
100分後 88-92---
110分後 ---------
120分後 84-87---
糖質という表記をしたのは炭水化物であろうアイテムのみ。
他のおかずにはたんぱく質も含まれるし、ミックスナッツの脂質も摂っている。
ケーキという事で爆上げが怖くて糖質は控えめの量にした。血糖値はそれ程乱れなかった。
3月9日 昼ごはん
開始0 83-87--- 糖質15g/いつものセット
10分後 --------- 糖質34g/玄米ご飯100g
20分後 86-92---
30分後 102-111--- 糖質16g/みかん182g
40分後 106-114---
50分後 107-113--- 糖質29g/苺のケーキ102g
60分後 99-102---
70分後 94-98---
80分後 92-95---
90分後 106-114---
100分後 107-114---
110分後 91-93---
120分後 89-92---
140分後 86-90---
最初にいつものセットや、多分15分〜20分辺りで玄米ご飯を食べている。これが最初の糖質。この糖質達は小腸から糖分が吸収されて〜膵臓〜β細胞〜インスリン分泌されていく流れ。
30分後にみかん糖質16g、50分後に苺のケーキを食べていても、充分処理出来たみたいだ。
3月9日 晩ごはん
開始0 91-96--- 糖質15g いつものセット
10分後 89-94---
20分後 93-99--- 糖質18g/オートミール30g
30分後 97-103--- 糖質21g/バナナ112g
40分後 96-102--- 糖質11g/みかん131g
50分後 96-101---
60分後 99-105--- 糖質10g/そばぼうろ5枚
70分後 106-113---
80分後 122-131---
90分後 121-128---
100分後 131-139---
110分後 136-143---
120分後 120-134---
130分後 128-132---
140分後 114-117---
いつものセット
オートミール
バナナ
みかん
そばぼうろ
これだけ炭水化物系の物を食べても、まあまあ耐えた感じの数値かなぁ。
主治医は随時血糖値140以下という基準を私に言っているから、リブレリンクの数値が1回143になった時はドキッとした。
その後どう下がっていくのか。知りたくていつもより長く計測した。
炭水化物の糖質は普段計算していなかったんだけど、
炭水化物は『糖質+食物繊維』だから純粋に糖質の量は把握出来ていなかった。
リブレに糖質量も入力して、という主治医のリクエストで今回から計算するようになった。
自分が食べる炭水化物系のアイテムって、そんなん何十も種類がある訳でもないし、使わない手帳にアイテムの100g当たりの糖質量をメモれば後は重さの数字と%で✖️掛けるだけだから、準備さえすればなんとかなる。
食べた時、インスリン分泌を促すホルモンGLP-1 トルリシティ週1回の自己注射を止めたくて、止めても大丈夫か、検証したくて装着したリブレ。
そこから見える景色は奥が深いな。
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