春のパン血糖値測定祭り!
パァン!パンだよー!低糖質でもない普通のパンだよー!
それを食べたらどう身体が反応するのか?
主食が見当たらない日に、冷凍庫から発掘して(この言い方よ)ウィーン風食卓パンだけを食べる事にした。
1個当たり
エネルギー 336kcal
タンパク質 8.2g
脂 質 8.1g
炭水化物 58.3g
まあまあカロリーあるぞ!
元はと言えば割引シールが貼っていて、1個増量で3個入りを2袋買ったんだよね。
柑橘類も八朔と不知火(ポンカンに近い)を合わせて3袋も買ってた物だから。
八朔美味しいぃー!!!とテンション上がって結構好きに食べていたら、体重増えたよ…
パンもこの2週間で6個食べた訳だしな…。脂質多いしな…。糖質も多く摂ったしな…。
ドンマイ私。
これからダイエットしたらええやん。
ウィーン風食卓パン1個のみで実測
一見普通の山型食パンに見えるのだが、大きさが小さく可愛らしい。
小ささが分かる様に手を一部画像に入れて写してみた。
2021年3月18日(木)朝ごはん
数字の並びは【A-B-C】
Aリブレのリーダー(データ読み取り機)
Bスマホのリブレリンクという専用アプリ
C指先穿刺の血糖値
とする。
今回はリブレ終了の後の為、指先穿刺のみの測定。
食前0 81
糖質分からず、炭水化物58.3g
ウィーン風食卓パン1個
10分後 ---
20分後 112
30分後 130
40分後 135
50分後 151
60分後 150
70分後 134
80分後 ---
90分後 97
100分後 ---
110分後 ---
120分後 75
130分後 ---
140分後 76
考察
食後の血糖値スパイクを140以上とするならば、今回の血糖値スパイクはスタートから50分後だった。
20分後 112 正常値
30分後 130 やや上昇したけど、まだ正常値
40分後 135 段々上昇してきた
50分後 151 血糖値スパイク
60分後 150 髙値が持続している
70分後 134 分泌されたインスリンが効いてきたようだ
90分後 97 空腹時並みの数値に戻った
120分後 75 少し低血糖気味
140分後 76 低血糖気味が続く
この検証で、腸から栄養分が吸収されて血液内に糖分が増え始めるのは30分後、
インスリン分泌から血糖値を落ち着かせるまで下げるまでの時間は50分掛かる事が分かった。
90分を過ぎてからは低血糖気味だけど、これは『反応性低血糖』なのだろうか。
今度糖尿病専門医の主治医に聞いてみよう。
そうだな…。
別なアイテムでも詳細データ取ろうかな。でも脂質が多いと体重が育つから、今度は糖質があっても脂質が少ないアイテムにしよう。
同じアイテムを今の時期に測る。
そして何ヶ月か後に。1年後に。数年後に。
同じ物で計測し続けると、自分の状態を数字から読み取る事が出来る。
悪化なのか、回復なのか。
日々の暮らしぶりとこころの持ちよう。いのちの質が変わるかもしれない。
単に生きている、死んではいないのと、能動的に楽しく暮らしているのは違うと思うから。