手帳はマンスリーログではなくマンスリー栞に落ち着いてきた
皆さんは手帳を使っていますか?私は9月から改めてバレットジャーナルを再開しました。
最初の頃は色々と凝って作ろうとしたんですが、結局どんどんとシンプルにしています。
理由は以下の通り
そんなにしょっちゅうスケジュールするようなイベントがない
ToDo管理と勤怠管理さえできればいい
手帳に費やす時間をあまり取れない
そのため、できるだけ時間をかけないで、当面の要件を満たすことに主眼をおいていくことにしました。
マンスリーログを作るのがつらすぎた
私のこういった生活パターンで見えてきたのが「マンスリーログとの相性の悪さ」です。
使うページが見開き2ページだろうが、片側1ページだろうが、とにかくスッカスカなんですよね。一生懸命作るけど作ったまま見返さないページにしかならず、なんとも言えない虚しさが手帳のモチベーションをむしり取っていきます。
最初の頃は見開きでやらねば!と無理やり色々書いたりしていたんですが。段々と疲れていきました。
そこで逆転の発想、「むしろマンスリーログを小さくしてみてはどうか?」ということです。
マンスリーログのエリアをどんどんと小さくしていった結果、四分の一ページで十分(それでもちょっと余る)だった、ということです。
A5の四分の一って言うことはA7、じゃぁ栞で良くない?
マンスリー栞を作る
マンスリー栞と言っても本当にシンプルです。
ある程度の厚みがほしいので適当な紙を半分におってのり付け、7くらいのサイズにして使います。のりはPiTというのがとても便利です。
こののりのいいところは、紙が曲がらないこと、しっかりついてくれるところです。あと細いので塗りやすいですね。スティックのりよりもこっちのほうがいいと思っています。
紙の上部に蛍光ペンでヘッダー部分を用意して月と年を書きます。
蛍光ペンはノック式のものを利用します。キャップあると無くしそうだしさっとだしてさっと使えるのがやっぱいいですね。
月、年の部分は0.7mmの若干太めのボールペンです。私は左利きなのでSARASA Dryを使います。
左利きとボールペンの話はいつか書くこともありましょう。
この下に以前も紹介したマンスリースタンプをペタリと押します。
これで完成です。
この下の余白にイベントや予定を書いていきます。これならせいぜい10分もあれば作れるので本当に簡単です。
マンスリー栞を作って良かったこと
マンスリーログをマンスリー栞にしてみて一番良かったのは「自分の書きたい分量にマッチしているし時間もかからない」という点ですが他にも良かった点があります。
デイリーログの今のページに常にマンスリーログがあるので見返しやすい
手帳についている栞用の紐(なんていうの?)を一本節約できる
デイリーログに書くこととマンスリーログに書くことが混ざりにくい
今パッと思いつくのはこのくらいなんですが、栞にしたことでマンスリーログの取り回しがとてもべんりになりました。しおりは適当なペーパークリップでページに取り付けています。