人生って結局変化しかないな①
こんにちはトニーです。
今回紹介したい作品はスペンサージョンソンさんの「Who Moved My cheese? チーズはどこへ消えた」です。
これがリンク先です。1度手に取ってみてください。
なぜこれを紹介しているのかこのような活動をしているのかは前の記事を見て下さい。
では話を進めていきたいと思います。
①登場人物
単純な頭脳で生きているネズミ2匹スニッフとスカリー。そして複雑な頭脳を持っている小人2人ヘムとホーである。
②話の前提
昔ある国に住んでいる2人の小人と2匹のネズミがいた。彼らはいつも迷路でチーズを探していた。食料であるチーズを得ることで幸せになっているのである。
③話の序盤
ネズミ2匹は試行錯誤しながらチーズがどこにあるか探していた。一方小人2人は過去の経験からチーズを探していた。結局のところネズミも小人も結局のところチーズステーションCというところにチーズがあることが分かりチーズを得ることができたのだ。
しかし段々とチーズはなくなっていたのである。
ネズミたちはずっとチーズの変化を見ていたので変化にチーズがなくなることに対して驚きはなかった。新たなチーズステーションを探し、チーズステーションNを見つけることができた。
一方小人たちは変化に気づていないのでまだたくさんのチーズがあると慢心している。
④あら大変!チーズがなくなった。
本当にチーズがなくなったしまった。ネズミは新たなチーズを見つけることに成功しているが小人はただチーズステーションCにいたままだった。
ホーはチーズステーションCを離れないといけないと感じていた。
「出かけよう!」と叫んだ。
しかしヘムは
「ここが快適なんだ」と言った。
結局ホーも移動する不安が頭によっぎたのである。2人とも空腹とストレスで体は弱まっていたのである。
これに限界を感じた。ホーはもう1度新たなチーズを探す旅に出たのである。ヘムが
「チーズが出てくるのを待たないか」
と言うが
ホーは
「古いチーズは戻ってこない。新たなチーズをみつけるべきなんだ」
と言った。そして旅に出て行ったのである。
⑤次回の内容
いやネズミ2匹は違う道を選んでしまいましたね。変化しないといけないと思ったホーと変化を拒むヘムにはどのような未来が待っているのでしょうか。
次回はことらから飛べます