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春の訪れをかんじる日本酒の魅力「立春あさしぼり」

こんにちは、さわです♪

「立春あさしぼり」を知っていますか?
お気に入りの「浅野日本酒店」さんにふらっと立ち寄ったとき、出会ったのがこのお酒たち。

一口飲んで、思わず「美味しい!」と声が出てしまいました。

今日は、そんな「立春あさしぼり」の魅力をお届けします。


立春あさしぼりとは?

「立春あさしぼり」は、立春の日(2月4日)に搾られる特別な日本酒。
冬の間にじっくり仕込まれた新酒を、立春の朝に搾り、その日のうちに届ける──まさに、春の訪れを祝う一本です。

この風習の背景には、「立春が一年の始まり」という考えがあります。
厳しい冬を越え、春を迎える喜びを、日本酒を通じて感じる。
そんなロマンのあるお酒なのです。


浅野日本酒店で出会った、特別な2本

開華 遠心分離 純吟 無濾過生原酒(栃木)

「遠心分離」という珍しい製法で搾られたお酒。
通常、日本酒は重力を利用して搾られますが、これは遠心分離機を使うことで、雑味が少なく、なめらかな口当たりに仕上がっています。

飲んでみると、ふわっと華やかな香りが広がり、繊細な甘みと酸味がバランスよく調和。すっきりしているのに、しっかりと旨みがある。そんな、特別感のある一本でした。

嘉美心 渚のうた 特別純米酒(岡山)

岡山の銘酒「嘉美心」からは、「渚のうた 特別純米酒」を。
旨み・甘み・酸味が絶妙に溶け合い、ふくよかで奥行きのある味わい。

温めるとさらに甘みが際立ち、鍋料理や出汁の効いた和食と相性抜群。
寒い夜に、湯気の立つお鍋と一緒に楽しみたくなる、そんな日本酒でした。


春の訪れを、一杯の日本酒とともに

「立春あさしぼり」を飲むと、新しい季節を迎える準備が整ったような気分になります。
春の気配を感じながら、心も体も温まる日本酒を味わいませんか?

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さわでした♪


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