ドアの開閉から学ぶ、仕事ができる人のみのこなし。
さわです♪♪
ここ数年、本当にたくさんの業種の方とお仕事する機会をいただいてきました。就活中の学生、新卒、中堅、管理職、社長、フリーランス、、、等。
たくさんの方と会話する中で「あ、これ大事!」と思ったことです。
とある、昼下がり、ドア間際の席にて。
このご時世、リモートで仕事をすること増えてきて、
気分転換におしゃれなカフェにいこう!なんて、うきうきしながらとあるカフェに行ったときのお話しです。
いいお天気だったので、入り口近くの窓際の席を確保して、パソコンを開いてお仕事開始!!!
スイッチがはいると、通常の数倍の効率で仕事が進むタイプなので、途中で話しかけられたり作業中断することは、苦手なのです。
そう、苦手なのです。
そんなときに、
バッタン!
んっ!?えっ!?なんだろう?
ドキッとしつつ、その音に興味がでてきて、人間観察モードに。
(ここで集中力はきれている)
30分間、ブレイクタイムと人間観察。
ドアの近くの席だったので、ふと人間観察。
10人がドアを通過していきました。
で、そこでの発見!!!ドアの開閉には、大きく分けて2種類あるのです。
1、ドアが締め切るまで手を添えるタイプ
2、自分が通過した瞬間に手を話すタイプ
ご想像の通り、前者はドアの開閉が静かで、後者がバッタンバッタン賑やかな開閉でした。
いろんな人がいるなぁ〜なんて思いながら、コーヒーを入れ替えたのでまたお仕事集中モードに。
後日、会議の場にて。
そんななんちゃない時間だったのですが、
このときの人間関係が、その後の会議の場で生きることに!!!
出入りの多い会議室にいたときのことです。
打ち合わせしていた仕事仲間がふと、
『ドアの締め方をみると、仕事できるかわかるよなー』
と。
たかだかドアの開け閉め。
だけど、、、
ドアの開け閉めから学ぶ、大切にしていることの背景。
ふとした仕事仲間の一言から、しぐさって大切にしていることが現れることを学びました。
それは、
・周囲の人への配慮
・備品を大切に扱うこと
後ろ手でドアをしめるのは、労力の省エネかもしれません。
だけど、その先には「ドア開閉の騒音・破損」があったり。
最後まで手を添えてドアをしめるということは、ちょっとした数秒の手間かもしれないけれど、その数秒で「品」というものが表現できている。
まとめ。
たかが、ドアの開閉。
たかが、数秒。
その行動が生み出す、自分自身のセルフブランディング。
省エネに見えてじつは、ハイコストだったりする事もあるなぁと。
大切なものを、大切にあつかう。
そして、その行動が生み出す、先まで配慮する。
そんな、器と視野の広い上品さを磨くことを決めた、とある昼下がりでした。
さわ
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