パソコン用キーボード豆知識
おはようございます、トンヌラ王子です。
今朝、Facebookに書いたのですが、Facebookとnoteの連携がうまくいかないので手動で転載しておきます。なんかこういうこと再開しようと思うと、この部分には関心を持ちたい気がしますので。では、始めます。
文字入力が多い方で、パソコン用キーボードに拘りを持つ方は多いと思います。私も、特にライティングをやっているわけではありませんが折角長文を打つなら快適に打ちたいので、キーボードには多少うるさい気がします。そこで、今日は市場に出回るキーボードの種類についてお話しようと思います。
構造上の種類については、
メンブレン式
パンタグラフ式
メカニカル式
などが一般的です。それぞれの特徴について見ていくと、
メンブレン式
キーをゴムで支える仕組みになっていて、柔らかい打ち心地が特徴です。長期で打ち続けるとゴムが劣化していくのでタイプ量の多い方には不向きかも知れません。ただし安価です。パンタグラフ式
電車のパンタグラフのような支持構造を備えたキーボードです。メンブレン式では、キーの中心をわりと正確に打つ必要ありますが、パンタグラフ式では中心を外しても常に一定の圧力でキーが基盤に接するので正確なタイピングが可能です。薄型のキーボードに向いているため、ノートパソコンではほぼ標準となっています。メカニカル式
個々のキーが独立して機能するキーボードで、構造上高価になりがちですが、打ち心地や耐久性で優れています。また、上記2つの構造と異なり、キーが独立しているためキーのカスタマイズが可能で、配置を変えることが比較的容易となっています。高級キーボードで採用されることが多い方式です。
私も、学生時代や会社入りたてのころは、比較的安めのメカニカル式を利用してたりしましたので、キーボードには多少はうるさいです。最近の好みは薄くて小型で、気に入ったキーボードは持ち運びしたいと思うこともあります。
カウボーイは、馬が死んでも鞍は自分で持ち歩く、と言った逸話があるキーボードメーカーのホームページに書かれています。皆さんも、一度、お気に入りのキーボードを探してみてはいかがでしょうか。きっと楽しいと思います。