![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165402780/rectangle_large_type_2_773a6c4fa3a47ea39a36df36ece2db9e.jpeg?width=1200)
Facebookから【礼装における靴の話】
早朝というか深夜というか、またそんな時間ですが、今朝はまず今年の10月に書いたFacebookからの転載で更新します。雑談系の話題。
【礼装における靴の話】
ちょっと、noteに昨夜オッサンのドレスアップの話を軽く書いたのですが、少し、番外編として主にブライダルなどにおける礼装時の靴の話を少し書いておきます。ふと思いついたので。
私も結構あとから知ったことですが、革靴は、基本的には紐靴が正式なものであり、ローファーなどは本来はフォーマルな場所には適さないもののようです。色は、基本はスーツ姿の場合はベルトの色と揃えることが大事となります。
紐靴にもいくつか種類があり、内羽根式と外羽根式があります。よりフォーマルなのは、内羽根式となります。あと、つま先(トゥ)の加工の仕方でもグレードがあるようで、通常のつま先よりは、いわゆる「ストレートチップ」で加工されたものが最もフォーマルに適する、と読んだことがあります。
まぁ、逆に言うと親族の葬式程度であれば、そこまで堅苦しくフォーマルにこだわる必要もなさそうですが、むしろ親族以外の冠婚葬祭に出席するような場合は、相手との関係の中で、よりフォーマルなものを選んだ方が無難な気はいたします。特に、まぁ私がそうするかは知りませんが、ホスト側になるときは服装も含めてより格式の高いものを着用する必要はあるかと思います。
あ、ちなみに、衣装の格式は、
スリーピース→ディレクターズスーツ→タキシード→モーニング→燕尾服
だいたい、こんな感じの序列だそうです。
靴については、冠婚葬祭用に、念の為に一足あった方がいいかも知れませんね。以上です。