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アニメーションスタジオTonko Houseの会員制コミュニティ"Dirty Pals"って?
みなさんこんにちは。前回の記事公開からかなり間があいてしまいましたね…。トンコハウス映画祭第一回を開催した時から、世の中の状況も大きく変わり、生活や考え方が変わった方も多いと思います。Tonko Houseでは、約1年のテスト期間を経て、2020年の12月に、オンラインコミュニティ「Dirty Pals」をオープンしました!今回は、コミュニティの中で起きている様々な活動について、ほんの少しだけ、お見せしたいと思います!
Tonko Houseの会員制コミュニティ "Dirty Pals"って?
「Dirty Pals」はTonko Houseが運営する会員制のコミュニティです。トンコハウスを通じて出会った仲間から生まれたこのコミュニティは、トンコハウスから皆さんへ、皆さんからトンコハウスへ、様々な気づきを共有し、好奇心を刺激し合う場所です。
トンコハウスが目指すものは、作品を通して「Inspire Curiosity」=好奇心を刺激し、年齢を超えた全ての人々に「楽しさ」と「気づき」を届けること。作品を観るだけでなく、作品を通じて感じたことを共有し合い、好奇心を育てることで無限に広がる「 Energy of Creation」=創造のエネルギー豊かなコミュニティを作りたいと願っています。
コミュニティのご紹介ムービー
『Dirty Pals』
入会ページ:Dirty Pals公式サイト
活動場所:Facebook非公開グループ
会費:月額 1,650円(税込)
活動内容を一部ご紹介!
コミュニティ内では、毎月・毎週開催している定期コンテンツや、メンバーが自由にテーマを決めて活動をするクラブ活動など様々なアクティビティがあります。その一部を少しご紹介いたします。
1. 豪華ゲストをお呼びしてトークライブを生配信する「MONTHLY TALK EVENT」
一つ目は、毎月第3土曜日に、様々なゲストの方をお呼びして開催している「MONTHLY TALK」(場合によってスケジュールが変わることもあります)。監督に作品の制作秘話を聞いたり、専門家にお話していただいて勉強したり、好奇心を刺激するトピックが満載です。また、その時期ホットな話題についてトンコハウスメンバーによるトークイベントが開催されることも。
2021年の年初めに登場してくれたErick Oh監督。Erick監督の最新作「Opera」をみんなで鑑賞したあと、作品に込めた想い、独特の表現はどのように生まれているのか?など、奇才Erick監督の頭の中を教えてくれました。
他にも、「PUI PUI モルカー」が大ヒット中の見里朝希監督によるトーク、堤監督による「Blue Sky Studio」時代の裏話など幅広いトピックでお届けしています。
そして次回は3月21日は、コマ撮りアーティストの篠原健太さんをゲストにお迎えします!まだ間に合いますのでこの機会にぜひ。
【3/21開催】#DirtyPals メンバー限定の月1イベント、3月はフィギュアコマ撮りで話題の篠𠩤健太さん(@shinonara_kenta )をお迎えし、堤大介監督との対談をお届け!フィギュアコマ撮りのこと、トンコハウスとのプロジェクトのこと、色々聞いちゃいます!
— トンコハウス・ジャパン🐷🦊 (@TonkoHouseJapan) March 12, 2021
入会手続きはこちらhttps://t.co/FFv65oscK6 pic.twitter.com/LLKnEFaqAN
2. スタジオの日常を覗き見しているかのような「ロバート&ダイスのWEEKLY本音トーク」
こちらは、堤監督とロバート監督が毎週土曜日の深夜にライブ配信しているコンテンツ。トンコハウスのスタジオの一角でミーティングしているような日常の様子を、ライブ配信で覗き見する企画「ロバート&ダイスのWEEKLY本音トーク」。ここでしか聞けない話が色々飛び出します!「magma studio」というツールを使って、二人がリアルタイムで落書きしながら絵で、言葉で、コミュニケーションを取っていくのも見どころです。
ー これまでの事例をいくつかご紹介 ー
第4回:テーマは、トンコハウスがお話作りで大事にしている「トンコハウス・セラピー」について
作り手がお話を作っていくうえで、何を伝えるかを考えるときに、自分の内側に向き合わなきゃいけない。自分の内側に向き合うということは自分の恥ずかしいことや認めたくないことに向き合うということ。それがない限り、お客さんは反応してくれないと思っている。でもそれって作品作りだけでなく、日常の生活でも難しいこと。物語はチャレンジがあって、そこに立ち向かうことに核がある。
第7回:テーマは、Tonko Houseのinstagramでも発表された、新作「CURIOSITIES」について。
制作のプロセスや、社会との繋がりなど、自分の意見をしっかり表現していくことの大切さを語っています。
約90分間お話しながら落書きを進めて、最後はこんな仕上がりに!!このプロセスを見ているだけでもワクワクします!
今回は、堤監督&ロバート監督がお届けしている定期コンテンツをご紹介しました。Dirty Palsではまだまだ他にもたくさんのアクティビティがあります。
気になった方はぜひこちらから、ご参加お待ちしております。
次回は、コミュニティのメンバーが立ち上げ&運営をしているClub Activityや、日々の投稿について、ご紹介予定します!