メンタルコントロール
【初めに】
思い通りにいかないこと、ならないことでメンタルが崩れる。
これはよくあることだと思う。過去の振り返りと自分のメンタルコントロールについて記載する。
自分がメンタル崩したとき
(読み飛ばしもらって構いません)
・懸命に業務に取り組み、休まなかった。
・苦手意識があったが、周りを計画的に巻き込み業務を遂行した。
・組織やプロジェクトに貢献し、成果(新規案件達成)も挙げた。
以上を行い、組織内、プロジェクト内の評価も上々だった。
けれど、自分の所属する組織に来たばかりの
先輩が何も成果を挙げてないのに、俺より先に昇進した。
この時のショックは大きいかったことを覚えている。
この時からメンタルを崩したり、急にやる気が沸いたり、が激しくなった。
思い通りにならないことで、いらいらしたり、ぐずぐずしたりすることは幼い子供ようだけれど、大人でもあるものなんだ、、と思った。
メンタルコントロールメソッド
自分がメンタルが弱ったときは、大野裕先生の「ここトレ」をやった。
1.自分の行動を記録する。
2.それに対して、快、不快などを記入する。
3.一日の終わりに、それらを振り返る
4.振り返り内容は、不快な行動は、翌日は避けることができるか
快の行動は、翌日も継続してできるか だった。
5.不快な行動が避けれられないなら、相談する。
(あらかじめ相談できる人を選んでおく)
ざっくり、こんのような記録付けができるアプリだった。
やってみて、自分が不快に思う行動が整理できた。
非常に有効だった。産業医との面談でも、効果があることと
正常に会話ができることから安心された。
振り返って思うことは、メンタルが弱まるのも仕方ないので、
いかにツールやシステムに頼れるか ということだった。
気持ちの問題は、気持ちでは解決せずに、システムに沿うこと。
気持ちが沈んでいるけれど、何をしたらよいか、に陥ることがない。
これだけをやれば、これさえ、一日でやれれば、良いのだ。
そう思えてから、メンタルが強くもなった。
1度落ちても、復活する方法が明確になったからだ。
メンタルに悩みを持つ企業戦士の助けになればうれしい。〆