ヤタイフェスwithゆきこ先生
今年度初めてのヤタイフェスを行った。ヤタイフェスとは、僕らヤタイの会が主催して行う、市内の先生へ向けての学習会だ。
今回は、今Instagramを中心にご活躍されているわたなべゆきこさんをゲストに招いた会を開くことができた。市内の先生達だけで、48名もの方に集まってもらうことができた。
ゆきこさんの凄さは、「話を聞く」ことだ。
そこで、
1.ヤタイの会のメンバーとゆきこさんの対談を参加者に聞いてもらう。
2.話の聞き方のアドバイスをゆきこさんからもらう。
3.それを意識して参加者同士のグループトークをしてもらう。
という、流れを2セット行った。
僕もゆきこさんと対談の機会をもらい「ヤタイの会の今までとこれから」というテーマで話させてもらった。
正直、もらっていた20分があっという間に過ぎてしまい、まだまだしゃべりたい気持ちしかなかった。それほどにゆきこさんの「聞き方」は絶妙だったと感じた。
グループトークは色々なグループを見て回っていたが、仕事の話を楽しそうな表情や真剣な表情で話している仲間達を見られることがシンプルに嬉しかった。こんな空間を作り続けたいし、それぞれの学校内で出来たらいいのにな。そう思えるヤタイフェスにすることができた。
以下、参加者の感想
ゆきこ先生の声や話し方にとても癒されました。「そうきたか」私も自分の中の合言葉にさせていただきます。ありがとうございました。
頑張りたいときに頑張れる環境があるってことが素敵だなと思いました。同じ教員として経験があるからこそ、共感度の高いお話が聞けてやよかったです。
真っ直ぐに接するゆきこ先生の姿が素敵で、私もそのように興味あること、気になることを素直に聞いていけるようになりたいです。 そして、「そうきたかぁ。」は私も実践して行きたいなと思いました。 ありがとうございました。
ゆきこ先生の聞く力です。同僚に対してだけでなく、授業の中での子どもの発言の拾い方とかも、聞く本人が「聞きたい!」という関心があれば、そのやりとり自体がすごく深いものになると思いました。 あと、〇〇さんの「僕らは教師5人で20人をみているんで」の一言。小学校のクラス担任はクラスの問題を基本は一人で解決することが求められているので。やっぱりクラス担任はもういらないかな、と感じました。
ゆきこ先生 ご講演ありがとうございました! 自分に正直に。 とても大切なことと思います。 夏休み、自分を労わりながら2学期も頑張りたいなと思えました。 また是非、大和市にいらしてください。
講演会の紹介や開催など、ありがとうございました。ゆきこ先生の「悩んだら話す」という意識、改めて大事だなと思いました。また、「不登校のゴールを登校にしない」というのも勉強になりました。グループワークでは「みんな悩みを持っている・がんばっている」という、とても優しい雰囲気を感じました。そんな中でみなさんと話ができて、肩の荷が少し下りた気がしました。 ありがとうございました!
普段からインスタをフォローしているゆきこ先生に、まさかお会いできるとは思いませんでした。今日を楽しみに仕事を頑張ってきてよかったです!ヤタイの会の皆さんともお話することができ、有意義な時間になりました。ありがとうございました。
今回は素敵なお話しいただき、ありがとうございました。 ゆきこ先生のお話から感じたことは、自分を好きになり、自分をよく知ることの大切さです。 心の声ってつい無視してしまいますが、しっかり聞かないといけないなあと改めて感じました。 自分に正直に、優しく過ごせたらと思いました! 今日はありがとうございました!
質問に答えていただいた時、言葉が温かくて涙が出そうでした。とても良い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!!
聞く力の原動力は、相手への興味関心から生まれること 。アンガーマネジメントとして「そうきたか」と呟くなど、場面ごとのフレーズを持っておくこと 。ためらわず発信することのリターンは大きいということ。
本日はありがとうございました。対談方式で、見ていて新鮮で楽しかったです。今日は話を聞くというところにより意識をしてグループ活動に参加しました。色々な先生方とお話できて有意義な時間となりました。とても楽しく学ばせていただきました。ヤタイフェスには、今回初めて参加しました。お忙しい中、楽しく交流できる機会をありがとうございました。
ゆきこ先生の聞く力はすごい 興味を持つ、知りたい 興味もったことは全部聞こ 想いを引き出す 人に興味をもてるもてないは、素質?
〇〇さんの分教室での話がとても興味深かったですし、⬜︎⬜︎さんの会を開くにあたって経験された話も大変貴重でした。また、オーディエンスが聞きたいことをゆきこ先生がうまく引き出してくれたのかなぁとも思いました。
不登校支援で学びの場があることを初めて知ってとても興味を持ちました。ゆきこ先生が聞いて欲しいことを、心地よく質問されていてあっという間の対談の時間でした。 後半のお話では、ヤタイの会という場づくりの話をされていて、私も職場に場づくりをしたいと思っていたところでしたので、とても勉強になりました。職場の休憩時間をつくってちょっとやってみようと思います。 最後の質問タイムは、ゆきこ先生の温かいお言葉がたくさん心に沁みました。当日、ゆきこ先生が来るということを知って、とてもタイミングがよかったのでゆきこ先生にお会いできて、お話しきけて最高でした。ありがとうございます。
いろいろなお話が聞けてよかったです。 ゆきこ先生の「そうきたか」は明日から実践したいなと思いました。 ありがとうございました!
先生方の思いを聞く機会がなかなかないので、今回の会をきっかけにお話が聞けてよかった。先生同士のつながりをこれからも深めていきたい。
話の聞き方やスタンス、頑張っている自分への向き合い方、「そうきたぁ」などたくさんのことを学ばせていただきました! 2回の対談の中で1回も「なるほど」と言わなかったのも相手を話しやすくする一つなのかなって思いました!ありがとうございました!
対談の中で、ゆきこ先生から学べることは一挙手一投足学ぼうと観ていました!!相手との話の中で当たり前のように行っていた肯定的な相槌、リアクション。そして何よりもすてきな、相手から聞きたいという好奇心・興味・関心、それを聞き入れよう、受け入れようという心の受け皿(先入観などの認知バイアスを取り払った器)があること。真似したいなと心から思いました。
子どもとの関わり方、そうくるか 位の気持ちが大事なんだなと思いました
話の聞き方が重要だととても感じました。子どもに対しても、保護者に対しても興味を持って聞くことで、関係ができるのかなと思いました。そして、色々な人の意見を聞くことで、新たな発見があったり、悩みをきいてもらう場はとても大切だと改めて思いました。もっともっと話したいと思いました。
今回はありがとうございました。ゆきこ先生の話の引き出し方がすごく優しくて、話している方もゆきこ先生と話していたら楽しくなるだろうなぁと思いながら対談を聞かせていただきました。お話の中であった「そうきたかぁ」は今後使わせていただきます!貴重なお時間ありがとうございました。
ゆきこ先生 大変ありがとうございました。 まず、すごいなと思ったのは、相手の言葉を引き出す力です。対談では、常に、問いかけ相手の言葉を引き出していました。 私も、聞きながら自分なら何を問うか考えていましたが、なかなか思いつかなかったです。相手に興味を持ち、相手の言葉を引き出す問いかけ、大事だなと思いました。 自分は何がしたいのか?を自分に問いかけ続ける、大事だなと思いました。私も、最近それを考えています。自分は何をしたくて、今教員をしているのだろうか?といつも問いかけています。思いはあるけど、答えはない状態です。しかし、自分に問いかけ続けようと思います。 最後の問いで、これからの展望をお話しした時の答えが印象的でした。何を成し遂げたいとかではなく、何を大事にしたいかを話していたように思いました。 なんかそういう、未来へのビジョンみたいなものが私の中には今、ぼんやりしていてモヤモヤしているんだなと感じました。 懇親会では、様々なお話興味深かったです。特別支援学級のお話、共感していただき嬉しかったです。 遅くまで大変ありがとうございました。
ゆきこさんがいろいろなことを引き出してくださるので、とても話しやすかったです。興味関心に正直に聞くって、簡単そうに見えて意外と難しい。気を使いすぎてきけなかったり、興味が湧かないなんてときも。日頃からいろいろなことに興味を持って生きているからこそなのだと思いました。"聞き方"という単純な技術だけでは、こういう聞き方はできません。そういうところが、学びになりました。 ゆきこ先生、改めてありがとうございました。 参加者の皆さんが温かい雰囲気で話していたことも、とても嬉しかったです。この雰囲気が、僕らの自治体をより良くしていくのだと思います。また、こういう市の規模のイベントから、次は各学校で一人一人の教員が火をつけていくことで、僕らの自治体の教育はより良くなっていくのだとも思いました。学びの多様化学校への関心が高いことも、嬉しい驚きでした。全ての学校が、学びの多様化学校(やり方ではなく在り方の話)になってほしい。それは、全ての多様な子どもが通える居場所であるということです。全ての子を受け入れ、子どもの生活の中に学びがあるような、そんな教育ができたらいいなと思っています。
とても良い会にしてくださった、ゆきこさんに改めて感謝したいです。