「ヤタイの会」とは!?
「ヤタイの会」とは、大和市の教育現場の改革を目指して活動をしている団体です。
運営メンバーが約10名。情報を共有するために使っているLINEには81名参加しています。ちなみに大和市の小学校は19校。教員数は約600名です。
今回は、僕らのヤタイの会が何を目指し、何をしているのかを簡単に知っていただきたいです。
試行錯誤を繰り返しながら、立ち上げてから5年目を迎えました。
まだまだ、道半ばです。
ここから更に先に進むためにも、皆さんのお力を借りたいと考えております!
ヤタイの会 ビジョン
「大和を楽しく学び続けられる教育現場に」
これをもう少し詳しく説明すると
「あり方」を共有し、1人でも多くの教師が「つくり手」として関わる学校組織
子どもと共に学び、改善のサイクルを回す授業づくり・クラスづくり
持続可能な働き方のためにクリティカルに考える業務改善
以上の3点を掲げています。
ヤタイの会 取り組み一覧
ビジョンに少しでも近づくために以下の取り組みをしています。
月例会
月に1度、運営メンバーを中心に集まっています。
実践共有をしたり、業務改善のアイデアを出し合ったりしています。ヤタイフェス
昨年度から始めた、ヤタイの会主催で大和市の先生たちに向けて行う学習会です。
今までに5回開催しており、累計約100名の先生たちに参加してもらうことができました。ヤタイ通信
運営メンバーが曜日ごとにブログを書いて発信しています。
内容は授業について、学級経営、業務改善、ヤタイの会の運営方針など多岐に渡ります。
記事の数は200を超えています。LINEでの情報共有
同じ市内でも、学校によって違うことがたくさんあります。
特にコロナ禍では、ここでの情報共有のスピード感がとても役にたちました。
知りたいことをLINEに投げることで情報収集ができ、業務改善に活かせるようになってきました。ヤタイコンサル
僕が同じ市内の若手と行なっているオンライン相談会です。
週に1回1時間お話をさせてもらっています。
若手にとっては話を聞いてもらい振り返る場になっていて、僕にとっては話を聴くトレーニングの場になっています。
互いに学びがあり、とても大事な時間です。
以上の取り組みをしながら、大和の教育改革を目指し進んでいます。
上手くいっていることもありますが、大半は上手くいってません。
ただ、そこは仲間とともに振り返り改善のサイクルを回して進んできています。
「こんなことやったら、面白そう!」
などありましたら、ぜひコメントでアドバイスをお願いします!!