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どうやって「つくり手」を増やしていくのか?
夏休みも終わり、楽しい学校が再開しました。
僕のクラスの子どもたちはみんな元気に登校してくれて一安心。
さて、夏の終わりにヤタイの会の月例会を行いました。
そこで僕から
「ヤタイの会の運営に関わってくれる『つくり手』を増やしたい」
という悩みを相談させてもらいました。
急なお願いだったにも関わらず、先輩、後輩含めて7名も集まってくれたことに感謝です。
学習コミュニティを続けていくと、どうしても運営する側と受け取る側に別れていってしまいます。
そうなると、中々新規の運営メンバーが増えません。
しかし、より多くの人がヤタイの会の「つくり手」として運営に関わっていることが、市内への影響力を高めていくことにつながると思っています。
現在ヤタイの会メンバー分布
まずは現状を確認しました。
LINEには市内の先生が80名参加しています。
メンバーの立場は
①コアメンバー(約5名)
様々な企画を立ち上げ段階から一緒に検討できる人
②サポートメンバー(約10名)
企画を進めるにあたり、役割を引き受ける人
学習会での提案者、イベント集客のための呼びかけ、会場の準備など
③参加者(約30名)
ヤタイカフェやヤタイフェス(学習会)に参加している人
④受信者
LINEのやり取りやブログの記事を読んでいる人
僕としては、①②を増やしていくことが「つくり手」を増やしていくことだと考えていました。
発信者という新たな立場
相談する中である方が
「ブログをバトン形式で色んな人に書いてもらうのはどうですか?僕からスタートするんで、僕が次の人に連絡して、また次の人がその次の人ってつながったら面白くないですか?」
これは面白い!すぐに採用し、提案してくれた方が中心となってスタートし始めています。
また別の方が
「ヤタイフェス(学習会)のテーマで先輩たちの失敗談を聞きたいです。失敗から何を学んで現在に至るのかを聞けたら自分にとってとても学びになります!」
これもすぐ採用。めちゃくちゃいいテーマですよね。
2人が出してくれたアイデアはコアメンバーだけでは出てこないものでした。
彼らのようにアイデアを出してくれるような発信者を増やしていくことが「つくり手」を増やすヒントなのかもしれないです。
どんどん変化を起こして改善のサイクルを回していくことが大事だと感じた夏の終わりの会でした。