半月ぶりのリアル囲碁
画像は先日の『囲碁であそぼ!』の棋譜(vs今川義元)
タイトル画像入れないとそっけないので…
キツかった6月
4~5月とスケジュールを詰め気味に動いていた反動で6月分の原稿は調子が上がらない…と言う状態でメンタル低空飛行を続けた締め切りを大幅に超過しつつもなんとか納品。
この辺は改めてタスク管理的な記事を書きたいなぁ…とか考えたり。
(大前提として納期は守るもの)
じぶんへのごほうび
その辺がクリアできたのでいつもの碁会所へ。片道45分はやはり遠い。
前回(2週間ほど前)指導碁行った時に席亭さんから
「今度大会があるんですけど、出てみませんか?」
というお誘いが。
無茶を仰る、と思ったもののせっかく始めたんだし記念に参加してみようか…という考えがあるのもまた事実。
主催する側として参加者の数増やしたいんだろうなぁ…的なことも考えないわけでもないけど、向上心がある、チャレンジしようとしてる、という認識をされてるから誘われてるのだろう。たぶん。
こういうイベントに参加することがモチベーション維持につながる。
はず。
おそらく。
きっと。
参加するのは良いけど…
大会はウデマエによってランク分けされていて、大雑把にスト6で例えると
A・無差別
B・マスター~レジェンド
C・ダイヤ~プラチナ
D・アイアン~ゴールド
E・ルーキー
みたいな感じだろうか。
Eになると9~13路盤になり、参加者はほぼお子様だそうで。
そもそも今の自分はどれくらいなのか
参加するのは良いけど流石にくたびれたオッサンがEに混じって打つのは悪目立ちするし空気読めと言われそうなので出来ればDに…と思ったけど、そもそも自分の実力がどれくらいなのかが良くわからない。
という訳で指導碁のついでに席亭さんに聞いてみる。
「まぁ、Dで良いんじゃないですかね」との事。
(まぁDもかなり年齢層は低いそうだけど)
後は大会までの間にどこまで成長できるか…。
今日の対局
今日は席亭さんとの指導碁が2局と常連さん(初段)と1局。
席亭さん相手は待ったとか差し戻しが入るので勝敗は重要ではなく。
席亭さんとの1局目が終わった後に常連さんに相手をしてもらう事になり
9子置きでスタート。
…80手目くらいでどうにもならなくなって投了。
やはり席亭さんやプロの人の指導的な打ち方をする人とそうじゃない人では圧が違うというか、ミスは全部咎めるぞというプレッシャーを感じる。
受け間違いで4子程が早々に死ぬことが確定してしょんぼり…からズルズルとミスを連発するという悲惨な対局。
こちらがあまりにボロボロなので向こうが積極的に仕掛けてこなくなったように感じたのは気のせいか、実際に緩められてたのか…。
投了した時にその人と少し話してみると
「君はここの4子死んだ時にダメだ、と思ったかもしれないけど
こっちはその隣にある大石を取られないかヒヤヒヤしてた」と。
白の大石を取れれば黒の地は一気に広がって白は巻き返せなくなるし、逆に黒の4子が取られた所でそこまで大きく白の地が広がるわけじゃないので、そこまで気にすることはない…らしい。
囲碁やってて良くわからない『投了するタイミング』の目安としては、勝負をかけて取ろうとした地を取れなかった時にもう巻き返せないと思ったら投了かなぁ、とのこと。
「その巻き返せるかどうかを判断出来るようになるのは…経験だねぇ」
ですよね~。