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ふたたびの碁会所

タイトル画像が何もないのはさみしいのでちょっとお借りしております。
一応描き者ではあるので、この辺のタイトルカットはそのうちなんか自前のものを描く予定。

デビュウから1週間

帰宅してから出された宿題に挑戦するもヨクワカラン状態。
全部わからない…という訳ではなく何手か要する系の問題がダメ。

それはそれとして色々教えてもらった事で『囲碁であそぼ』でそれっぽい対局が出来るようになってきた。相変わらず南部晴政には勝てないのだけどそこに至るまでのCPUにはなんとか勝ち越せる…か?
という前回よりはマシだろうというささやかな自信を持って碁会所に。

前回からの進歩

結果から言うとやはり分の悪い対局ばかり。結果として勝てたとしてもダメ出し待ったを多用しての勝ちなのでなかなかスッキリしない。
石を置いて打ってみましょうかという事でハンデをつけてもらい
2個…3個…4個…5個でようやくマシな感じになった。

ハンデをもらうのは手加減されているので屈辱的なことを格ゲーとか遊んでいた時は思っていたのだけど、お互いが手加減せずに勝ち負けを競い合うにはスタート地点を変えるのが丁度いいやり方なのだと気づく。
(この辺後日別の碁会所でもう少し踏み込んだお話を頂くのだが、その辺はまた改めて)

9路盤は盤面が狭い&置き石をしているので白番は積極的に相手を咎めに行かないと勝てない。しかし入門~初心者は守り方をハッキリ理解できていないので置き石をどう使うかという考え方が出来な
今自分が何をすれば良いのかが分からない人に

別の常連さんとの対局

「今日はこの人と対局してみましょうか」
と前回とは別の常連さんを紹介してもらうことに。
自分より年下っぽいお兄さんである。初段くらいらしい。
(自分より若い人いるんだ…)とかなり失礼なことを思いつつ対局。

数局打ったが相変わらず浮足立ったまま対局が進み敗け続け。
しかし最後の対局では相手のミスに助けられて勝利する事ができた。
対局の途中で(今相手はミスしたんだ)と気付けた事で自分の成長を感じた。これは確かに嬉しい。
まぁその対局も待ったアリだったので完全な勝ちと言えるかは怪しいのだけど、とりあえず結果は勝ちは勝ちである。

…という所で時間も遅くなっていたのでここで勝ち逃げ退店。
ありがとうございました。

今後に向けて

攻撃防御どちらも怪しいので基本的な部分の底上げを図る必要がある。
…のでamazonのKindle読み放題に上がっている囲碁の入門本を色々と読んだり、囲碁であそぼに今まで以上にしっかり打つようにする、とか本当にそう言う部分から。

それに合わせて5月下旬に開催される大阪の同人誌即売会に参加する用事があるので、それに合わせて大阪の碁会所を体験してみようなどと考えていたのである。

ちなみにこの時点で囲碁を始めて2週間ちょっと。
…衝動を止められないにしてももう少しペース抑えても良いんじゃないかな…?

…と思いつつも、やりたい事が増えていくというのはそれだけでワクワクするものである。

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